オススメ本・橘玲著『貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 』について
- 著者 橘玲著
- 出版社 早川書房
- 出版日 2012/5/16
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目次
『貧乏はお金持ち』とはどのような本なのか?
情報化社会が到来し、グローバル資本主義が台頭してきた。
そうしたなかで旧来型の年功序列・終身雇用に安住していたサラリーマンは不安の只中にいる。
好むと好まざるとに関わらず、すべてのサラリーマンはフリーエージェント化しなければならない時代になった。
そうした世界のなかでビジネス・パーソンはどう生き抜いていったらいいのだろうか。
雇われない生き方を提唱し続けてきた著者が問題提起する!
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著者の紹介
橘玲
1959年生まれ。
早稲田大学卒業。作家。
「海外投資を楽しむ会(AIC)」創設メンバーの一人
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いま必要なのは、自由に生きることの素晴らしさをみんなが思い出すことだ。
「安定」を得る代償に「自由」を売り渡すのはもうやめよう。
そんなことをしたって、会社がつぶれてしまえば結局なにもかもなくなってしまうのだから。
ここで言いたいのは「サラリーマンを辞めて独立しよう」とか、そういうどうでもいいことじゃない。
一人ひとりが、自由に生きるための戦略を持たなきゃいけないっていうことだ。
大企業に就職できたから安心?
公務員だから安心?
年金があるから安心?
この世界大不況が私たちに教えてくれたことがあるとすれば、それは、国や会社は何もしてくれないということだ。
アメリカ大統領にオバマが就任しても、日本の政権党が自民党から民主党に替わっても、魔法のように景気を回復させられるわけじゃない。
その通りだと思う。
幸か不幸か、もう時代はすっかり変わってしまったのだ。
もう国家や企業にもたれかかっていれば何とかなる時代ではないのだ。
「そのうち何とかなるだろう」という植木等の時代を懐かしんでいても仕方ない。
何ともならないのであれば、自分でなんとかするしかない。
もう「大企業に勤めていれば」とか「公務員であれば」とか「年金があれば」という旧時代的な発想では安心できない。
じゃあ、どうするのか?
それを考えるのが一人ひとりの役割だ。
ある人は仲間とビジネスを立ち上げるかもしれない。
ある人は投資によってピンチを乗り切ろうとするかもしれない。
ある人は芸術的才能を活かしたり、スポーツの才能を開花させることで生き延びようとするかもしれない。
いちばん大切なことは、『あなたはどうするんですか?』ということだ。
『あなたはどうやってこれからやってくる大嵐を乗り切ろうと考えているのですか?』ということだ。
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