不動産投資で経済的自由を確立して北海道でセミリタイア生活を送る大家のブログ

サカモトハルキの『僕はこう思う』

サカモトハルキ(映画好き大家さん)。
元不動産会社のサラリーマン。
現在、北海道で5棟74室+月極Pの大家として活躍中
2010年12月より法人化(8期目)
ブログではお金、不動産投資、人生哲学、映画や本のレビュー記事などを発信中。
最近、株式投資もスタート。
奥さんと中1小4男子と猫と自由にのんびり暮らしてまーす。
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オススメ映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)について〜暗闇の中に落ちたら、歌をうたって踊ってごらん!

2018/12/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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『ダンサー・イン・ザ・ダーク』解説

アイスランドの歌姫、世界的人気歌手のビョークを主役に抜擢してきたことでも話題になった本作。

見事、第53回カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した。

ミュージカルが大好きで、小さな劇団にも所属しているシングルマザーだが、次第に目が見えなくなってゆくという非常にむずかしい役柄をビョークは見事に演じている。

ドキュメンタリー・タッチのジャンプカットを多用した演出法や、主人公の空想シーンをミュージカル仕立てで魅せてゆくという斬新なアイデアなども話題になった。

レディオヘッドのトム・ヨークとデュエットした主題歌『I’ve seen it all』も話題になった。

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ

60年代のアメリカの田舎町が舞台。

プレス工場に勤務するセルマ(ビョーク)は、シングルマザーとして女手ひとつで一人息子のジーンを必死に育てていた。

しかし、チェコから移民してきたセルマは先天性の病でしだいに視力が失われつつあった。

息子のジーンもまた遺伝により、13歳で手術をしなければ失明してしまうという状態にあった。

セルマは息子の手術費用を稼ぐために目が見えないなかでも労働時間を増やし、必死に手術費用を貯めようとしていた。

そんなある日、大家で警察官のビル(デヴィッド・モース)が必死に貯めていたお金を盗んだことを知り、セルマはアクシデントによりビルを射殺してしまう。

殺人犯として逮捕されたセルマは、裁判にかけられることになる・・・・

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』キャスト

  • セルマ:ビョーク
  • キャシー:カトリーヌ・ドヌーヴ
  • ビル:デヴィッド・モース
  • ジェフ:ピーター・ストーメア
  • ノーマン:ジャン=マルク・バール
  • ジーン:ヴラディカ・コスティック
  • リンダ:カーラ・シーモア
  • オールドリッチ:ジョエル・グレイ
  • サミュエル:ヴィンセント・パターソン
  • 地方検事:ジェリコ・イヴァネク
  • ブレンダ:シオバン・ファロン
  • ポーコルニー医師:ウド・キア
  • 医師:ステラン・スカルスガルド

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』スタッフ

  • 監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
  • 製作:ヴィベク・ウィンドレフ
  • 製作総指揮:ペーター・オールベック・ヤンセン
  • 音楽:ビョーク
  • 撮影:ロビー・ミューラー
  • 編集:フランソワ・ジェディジエ、モリー・マレーネ・ステンスガート
  • 配給:松竹・アスミック・エース
  • 公開:2000年5月17日(フランス)、2000年12月23日(日本)
  • 上映時間:140分

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』受賞等

  • 第53回カンヌ映画祭:パルム・ドール、女優賞
  • ヨーロッパ映画賞:作品賞、女優賞、監督賞
  • インディペンデント・スピリット賞:外国映画賞
  • 日本アカデミー賞:外国作品賞
  • ブルーリボン賞:外国作品賞

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観た僕の感想(レビュー)

観終わった後にあまりのショックのために立ち直れないくらいの衝撃を受けた。

僕の中のトラウマ映画の一つになってしまった。

セルマはなぜ音楽やダンスが好きだったのか。

音楽やダンス(そして映画も!)といった芸術には辛い現実に立ち向かう力があるからだ。

それは単なる現実逃避ではない。

現実が辛ければ辛いほど、芸術はより大切なものになってゆく。

監督はなぜこれほどまでに悲しい物語を作らなければならなかったのか。

監督自身も心の病に倒れていたという話を聞いた。

それで僕は納得した。

監督はこういうネガティブな物語を作ることによって、自分自身を救済しようとしていたのかもしれない。

そして、この救いようもないくらいに悲しい女性を世界で最もポジティブな存在で、生命力のかたまりであるビョークに演じさせたことが非常に重要なことなのだ。

ショッキングな映画ではあるけれど、僕たちが観なければいけないのはそこの部分ではない。

精一杯生きようとしたセルマの生命力そのものを見なければいけないのだ。

それでも、現実というものはかくもこんなに残酷なものなのだろうか・・・

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