今、巷を賑わせている『分散投資』は本当にリスクを分散しているのか?問題

2019年2月15日

ネットを見ても「分散投資」

本や雑誌を開いても「分散投資」

テレビでも経済評論家が「分散投資」

分散投資、分散投資、etc・・・

 

_____とにもかくにも猫も杓子も『分散投資』のオン・パレードだ。

 

「卵をひとつのカゴに盛るな」というフレーズと共に、ここ数年、この分散投資という言葉を耳にする機会が増えた。

それに伴って実際に分散投資を行う金融商品やファンドが増えた。

 

投資信託やインデックス・ファンドは、今や一大ブームを形成しつつある。

iDeCoやNISAも大盛り上がりを見せている。

 

僕は何もそこに『政府の陰謀が存在し、みんなその罠に陥ってしまっているのだ』と言いたいわけではない。

 

「あまりにも話ができ過ぎてるな」とは心の底では思ってる。

しかし、おそらくそれは僕の考え過ぎなのだ。

 

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世間一般で言われている分散投資とは本当に分散投資なのだろうか?

「分散投資」という言葉が持てはやされるようになったことと、それと同時並行で新しい金融商品が次々と誕生してきていることとのあいだには因果関係は何もないのだろう。

いや、何もないと信じたい・・・

 

ただ、いま世間一般で言われている分散投資というのは、果たして本当に分散投資なのだろうか?と思うことはある。

 

いったい何を分散したのだろう?

それを分散させる前は、いったいそれは何だったのだろう?

 

_____そのようなことはちょっと思う。

 

「卵をひとつのカゴに盛るな」というフレーズと共に紹介されてる分散投資のほとんどは株式や債券、投資信託、REITの類のものだ。

それらにお金を分散させることを世間一般では『分散投資』と呼んでいる。

 

でも、ちょっと待ってほしい。

 

株式、債券、投資信託、REITとはいったい何だろうか?

元を正せば、みんな紙の資産(ペーパーアセット)じゃないか!

 

みんなその『紙の資産(=ペーパーアセット)』というカゴの中だけで分散させているだけなのではないだろうか。

 

「卵をひとつのカゴに盛るな」と言っておいて、大きな視点に立ってみれば結局は「紙の資産(=ペーパーアセット)」というカゴの中にせっせと卵を並べて配置しているだけのことなのではないだろうか。

 

これは果たして分散投資と呼べるものだろうか?

これで本当にリスクを平均化させることができるだろうか?

損失を平均化させることができるだろうか?

 

分散投資には実はリスクがいっぱいある

一般的には株価が下落すれば、債券が買われ、債券価格が上昇すると言われている。

しかし、本当にそうなのだろうか?

 

本当に株価が下がれば債券が上がり、株価が上がれば債券は上がるのだろうか?

本当にそう必ず決まっているのだろうか?

 

株価も債券もどちらも暴落することって、本当にないのだろうか?

 

今、猫も杓子も『分散投資』だ。

ベストセラーになってる本に目を通してみれば、「分散投資さえしていれば儲かる」「分散投資さえしていれば損失を最小限に抑えられる」というようなことばかり書いてある。

少なくとも僕の目にはそのようなことが書かれているように見える・・・

 

本当にそれは正しいのだろうか?

 

紙の資産(=ペーパーアセット)の中でお金を分散させる行為は、本当に投資効率からいって理に適った選択なのだろうか?

もうすでに十分すぎるほどお金を持っているお金持ちで、自身のお金を維持・管理することが目的ということだったら、分散投資もある程度は効果があるのかもしれない。

 

しかし、「これから大きく飛躍していきたい」「これから大きなお金を稼ぎたい」という人にはどうだろう?

そしてほとんどの人は『もうすでにお金を手にしている人』ではなく、『これからお金を手にしていきたい人』のはずなのだ・・・

 

今、ベストセラーになってる本に書かれている分散投資は、もしかしたら多くの人たちに想像以上の大損害をもたらすことになるかもしれないと僕は密かに思っている。

多くの人はその本に書かれているようなリターンを得られないまま、20年後30年後を迎えることになるかもしれない。

 

しかし、もし実際にそうなったとしても、それはもちろん著者のせいではないし、出版社のせいでもないのだ・・・

 

 

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