不動産投資で経済的自由を確立して北海道でセミリタイア生活を送る大家のブログ

サカモトハルキの『僕はこう思う』

サカモトハルキ(映画好き大家さん)。
北海道で5棟74部屋+月極などの大家さんやってる40代ブロガー。
会社経営者。
不動産会社勤務を経て、38歳で経済的自由を確立 。セミリタイア生活へ。
2011年より法人化(法人8期目)
ブログでは「お金」「不動産投資」「人間関係」「教育」などを中心に発信中。
映画と音楽が大好き!
家族と猫とのんびり自由に生きてる小学生男子2人のパパさんです。
国際NGO『プランジャパン』のチャイルドスポンサーもやってます。

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【いい映画は結末も秀逸!】 エンディングが最高に素晴らしいオススメの映画10選

2018/11/12
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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いい映画はエンディングもカッコいいもの。

そこで今回は僕がオススメする「終わり方が最高にカッコいい映画10選」をご紹介したい!

機会があったら、ぜひ一度ご覧になっていただきたい。

 

※ ネタバレがありますのでご注意を!!

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(500)日のサマー

グリーティングカード会社で働き、運命の恋を信じるロマンティックな男性と、現実的であっけらかんとした女性が恋に落ちるラブ・ストーリー。

監督は本作が長編デビュー作となるマーク・ウェブ。

マーク・ウェブはこの後、『アメージング・スパイダーマン』シリーズや『ギフテッド』という話題作を次々と世に送り出す。

主演は本作が出世作となるジョセフ・ゴードン=レヴィット。

キュートなヒロイン役は『ハプニング』のゾーイ・デシャネルがつとめた。

 

映画のエンディングではこんな印象的なナレーションで終わる。

 

トムは学んだ、壮大な宇宙の意味は日常レベルでは判断できない、偶然それがすべてだ、偶然だけだ、彼は理解した奇跡は起こらないのだ存在しないのだ

 

トムは運命を信じていた男だった。

サマー(夏)と出会ったとき、トムは「彼女こそが運命の人だ!」と思った。

しかし、それはトムの勘違いだった・・・

そう思った矢先に、たまたま面接会場で素敵な女性と出会う。

その女性の名前を聞いたトムは驚いた。

 

彼女の名前はオータム(秋)という名前だった。

 

サマー(夏)の次がオータム(秋)だ。

この偶然をどのように解釈したらいいのだろう?

 

彼女の名前を聞いた瞬間のトムの表情がなんとも言えずいいんだよね!!

 

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コミック雑誌なんかいらない!

突撃レポートが売りの人気芸能レポーターが芸能人のスキャンダルばかりを追いかけることに疑問を感じ、社会的な問題にも切り込んでゆくジャーナリズム魂を燃やしはじめるという内容。

主演はあの内田裕也。

監督はこの後、『おくりびと』などを世に送りだす滝田洋二郎。

当時疑惑の渦中にあったロス疑惑の三浦和義にマイクを向けたり、おニャン子クラブにインタビューしたりといろいろと話題になった。

そして映画のラストは豊田商事会長刺殺事件の場面を描かれる。

あの時、テレビ・カメラがまわっている最中であるにも関わらず、その場に居合わせた誰もが止めに入ったり助けに入ったりすることがなかった。

そのことに対する皮肉と怒り、そして疑問を徹底的に描いたラスト・シーンは映画史に残る場面だと思う。

そして、最後の最後にカメラに向かって内田裕也が放つ日本人全員に向けた言葉はかなり衝撃的だ!

 

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バック・トゥ・ザ・フューチャー

恋やバンドに夢中になってるアメリカの高校生がひょんなことからタイム・マシンに乗って30年前にタイムスリップすることなるという大ヒット作品。

1950年代のアメリカのマーティは、そこで高校生の頃の自分の両親と出会う。

この映画のエンディングはあまりにも有名だし、いろんな人が語り継いでいる。

現在に戻ってきたマーティの元に、未来へのタイムトラベルを楽しんでいたドクが血相を変えてやってくる。

「未来で大変なことが起こっているから一緒に着てほしい!」というのだ。

そしてデロリアンは宙に浮き、空を飛び、こちらに向かって突進してくる。

そして画面には、

To Be Continued

と書かれた文字がバーン!と浮かび上がる。

同時にヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの『バック・イン・タイム』のカッコいいギターのリフが鳴り響く・・・

こんなにカッコいい終わり方、こんなにワクワクさせる終わり方ってあるだろうか。

観る人の想像力を掻き立てるエンディングだ。

未来に待ち受けている「大変なこと」とはいったい何なのだろうか。

自動車が空を飛ぶような未来はいったいどんな世界なのだろう。

いろんなイマジネーションを観る人に起こさせる。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』という作品がなぜこれほどまでに人から愛されるのか。

それはこのようなこの映画の中に観る人の想像力を書き立てる仕掛けがたくさん詰め込まれているからだ。

未来も過去も観たことない・知らない人にとってはどちらも『ワクワクさせられる未知なるもの』なのだ。

 

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灰とダイヤモンド

第二次世界大戦末期のポーランドを舞台にした戦争青春映画の決定版。

監督はアンジェイ・ワンダ。

暗殺を依頼されたロンドン亡命政府派のマチェク青年の姿は「ジェームズ・ディーン」に例えられるほどのカッコ良さだ。

サングラスをかけたイケメンのマチェクの姿は、反抗の象徴として後々ビートニクスやカウンター・カルチャーに影響を及ぼしてゆく。

軍によって銃弾を受け、ゴミ溜めのなかでもがき苦しむラスト・シーンは映画史上に残る名シーンと言われている。

映画の制作は体制側(統一労働党)の検閲を受けなければならなかった。

しかし、このもだえ苦しむシーンを観た幹部は「反政府運動の無意味さ」を象徴したものだと判断し、喜んだとされている。

ところが、このシーンを観た若者の多くは体制側ではなく、反体制側のマチェクの方に感情移入したと言われている。

このアティテュードが後々の反体制運動に結びついていったことを考えると、このラスト・シーンはかなり興味深いと言える。

残酷なんだけど、確かにとてもカッコいい!

 

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Kids Return キッズ・リターン

生死をさまようようなバイク事故のあとの復帰作に北野武が選んだのは意外にも青春映画だった。

バイオレンス路線を封印してまで挑んだ本作ではあるが、主人公の二人の高校生が直面するそれぞれの現実はある意味、これ以上ないくらいバイオレンスなものだった。

その現実の過酷さに打ちのめされそうになる若い二人だったが、彼らは決して現実に屈しない。

そこには『大人の言うなりになってたまるか!』という意地と反骨精神がうかがえる。

僕はこれこそがビートたけしという人の本質だと思う。

思えば、ビートたけしも団塊の世代。

当然のことながらロックやカウンター・カルチャー、ヌーベルバーグやアメリカン・ニュー・シネマの影響を受けて育ったことだろう。

どんなに打ちのめされても徹底的に大人たちに反抗する。

絶対に彼らには服従しない。

そのスピリットは最後に交わされる二人のこの有名なセリフに集約されている。

 

「マーちゃん、俺達もう終わっちゃったのかなあ?」

「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」

 

この直後、久石譲が作り上げた見事なテーマ・ソングがリズミカルになり響く。

僕はこのラストは日本映画史上最高にカッコいい終わり方だと思っている。

 

ぜひ一度ご覧になっていただきたい!

 

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アバウト・シュミット

『ファミリー・ツリー』や『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』などでお馴染みのアレクサンダー・ペイン監督作品。

主演にはなんと、あのジャック・ニコルソンを迎えた。

アメリカ中西部の都市、オマハに暮らすごく平凡な男が仕事においても、家庭においても、子育てにおいても実は誰からもリスペクトされていなかったという現実にだんだん気づいてゆくという話。

今まで一生懸命やってきたことは何だったのか?

今まで愛情をかけてきたことはすべて無駄なことだったのか?

中年の危機にも似た焦燥感を抱えながらひとり旅を続けながら自分の人生を見つめてゆく。

しかし、娘の結婚式のスピーチでも気の利いたことひとつ言えない有様・・・

そんな情けない老人を演じたのがあのジャック・ニコルソンだったという点がおもしろい!

ご存知のとおり、ジャック・ニコルソンは『カッコーの巣の上で』や『イージー・ライダー』などでお馴染みのアメリカン・ニュー・シネマのヒーロー。

体制に反発し、普通であることを嫌い、ドロップアウトする道を選ぶ男ばかりを演じてきたからだ。

誰からも相手にされず、誰からもリスペクトされていない自分というものを嫌というほど見せつけられたシュミットは家に引きこもるようになる。

しかし、家でテレビを観ていたときにたまたま飢餓に苦しむアフリカの子供のチャリティー番組を目にする。

何気なく電話を手に取り、そのチャリティ団体に登録し、わずかばかりのお金を寄付し、しだいに手紙のやり取りをするようになる。

映画のラストはそのアフリカの飢餓に苦しむ孤児からの手紙を読み上げられる。

そこにはこう記されていた。

 

彼はすごく孤独です。

 

しかし、ンドゥグは一枚の絵をシュミットにあてて描いていた。

その絵には大人と手をつないで微笑む子供の姿が描かれていた。

その絵を見た瞬間、シュミットの目には自然と涙があふれてくる・・・

やがて涙はとめどなく流れはじめ、シュミットは号泣するのである。

映画はこのジャック・ニコルソンが号泣している場面で突然、終わりを告げる。

このエンディングは本当に感動的だ。

「自分には何もない」「誰からも必要とされてない」「誰からも愛されてない」と思っていた。

しかし、そんな孤独を抱えていたのは自分だけではなかった。

遠く離れた地では自分よりも過酷な現実の中で孤独に生きてる少年がいた。

そして自分がわずかばかりのお金を寄付することは間違いなく彼の役に立っていることだったのだ・・・

是非ともこの感動的なラストシーンだけ観てもらいたい。

あのジャック・ニコルソンがこんなふうに号泣するなんて!

本当に感動する・・・

 

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いまを生きる

僕の人生を変えた映画。

いまだに僕の中のオールタイム・ベストの位置をキープしている作品。

歴史と伝統を重んじる保守的な全寮制の名門校に赴任してきたキーティング先生が子供たちに自由について、哲学ついて、文学について、恋や情熱について教えてゆく。

キーティング先生は今は亡きロビン・ウィリアムズが演じ、自分の意見が言えない気弱なトッド役をイーサン・ホークが演じた。

勉強することだけが人生のすべてのような状態の生徒たちにキーティング先生は「そうじゃない! 人生にはもっとおもしろいものがあるはずだ!」ということを教えてゆく。

時には教科書のページを破り、時には寮を脱走することを教え、時には机の上に立って世の中を違った視点から見つめることの大切さを説く。

当然のことながら、そういった型破りな授業は伝統を重んじる保守的な学校側には受け入れられず、キーティングはしだいに「生徒たちに危険思想を植えつける危険人物」と見なされ、次第に追い込まれてゆく。

そして、ある事件をきっかけに学校を追われる身となったキーティング先生は淋しそうに教室を後にしようとする。

そこへ「おお、キャプテン! 我がキャプテン!!」と声をかけたのは、なんと気弱で親の言いなりになってばかりいたトッドだった。

今まで一度も自己主張をしたことのないトッドだったが、彼は退学させられるかもしれないというリスクを背負い、勇気を振り絞って机の上に立った。

その姿はキーティングのスピリットがしっかりと子供たちに伝わったことをあらわしていた。

このエンディング・シーンは何度観ても感動する。

いつも号泣してしまうところだ。

キーティングは「違った視点で世界を眺めろ」「常識にとらわれるな」「自由に生きろ」「小さな枠に囚われるな」と子供たちに教えた。

それはまさにロックンロールの精神であり、ヌーベルバーグの精神であり、アメリカン・ニュー・シネマの精神である。

『いまを生きる』はそういったカウンター・カルチャーが若者のあいだで盛り上がる前の時代のことを描いている。

しかし、キーティングが体現していたこと、そして子供たちに伝えようとしたスピリットはその後のヒッピー文化や全共闘運動にも結びつき、花ひらくことになるのだ。

そして言うまでもないことであるが、こういったカウンター・カルチャーの代表格がビートルズやボブ・ディランであり、そのビートルズやボブ・ディランの影響を受けたのがスティーブ・ジョブズである。

iPhoneやiPodという画期的な製品を生み出したスティーブ・ジョブズは、『Think Different(人と違うことを考えろ)』という思想を大切にしていた。

この思想はまさにキーティング先生が机の上にのぼって「世の中を違った視点で見つめろ」と子供たちに教えた思想とダブる。

映画のラストのトッドの勇気ある行動は、その後の若者たちのスピリットそのものの姿と言ってもいいのだ。

 

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戦場のメリークリスマス

大島渚監督作品でデビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしが共演するという夢のようなメンツによって生み出された奇跡のような映画。

それがこの『戦場のメリークリスマス』だ。

この映画の音楽も担当した坂本龍一は『Merry Christmas, Mr. Lawrence』という世界に残る名曲も誕生させた。

舞台は日本が植民地にしていた1942年のジャワ島の捕虜収容所。

そこにデビッド・ボウイ扮する英国軍少佐セリアズという超美男子の軍曹がやって来たことによって波紋が広がってゆく。

収容所の所長のヨノイ大尉(坂本龍一)は明らかにセリアズがやって来てから様子がおかしくなった。

そこには仄かな同性愛の雰囲気がただよっている。

映画のラストはビートたけし演じるハラ軍曹の超どアップで終わる。

ハラ軍曹は太平洋戦争に突き進んでいった日本の狂気を体現するようなキャラクターだった。

戦争が終わり、囚われの身となったハラ軍曹はそれまでの狂気と暴力性が嘘のように穏やかで静かな口調で語る仏教の僧侶のようになっていた。

ハラ軍曹の元を訪れたローレンスが独房から出ようとしたとき、ハラ軍曹が呼び止める声が独房じゅうに響き渡る。

ここシーンはあまりにも有名だ。

ハラ軍曹はローレンスに向かって語りかける。

 

メリー・クリスマス!

メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス!!

 

ハラ軍曹は満面の笑みを浮かべている。

この笑みを観た瞬間、ある者は驚き、ある者はゾッとする。

そこには明らかに狂気が宿っている。

暴力の匂いのようなものが感じられる。

ビートたけしを抜擢したのはこの狂気と暴力性を表現するためのものだったのだろう。

それは明らかに「まだ何も終わっていない・・・」ということをあらわしていた。

一旦は大人しくなったかに見えても、それはなりを潜めているだけに過ぎない。

狂気や暴力性はいまだにそこに存在している。

この映画が公開されたのは1983年だ。

あれから30年以上の月日が経過している。

そして今、『憲法改正』の論議がなされている。

あの頃、30年後に憲法が改正され、日本が再び戦争のできる国になるなんていったい誰が予想したであろうか・・・

いや、もしかしたら戦争の悲惨さを知っている大島渚は気づいていたのかもしれない。

本質は何も変わっていないのだ・・・ということを。

あの有名なラストシーン、そしてビートたけしが体現してみせた狂気はそのことをあらわしているのかもしれない。

 

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パリ、テキサス

『ベルリン・天使の詩』や『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』などの監督として知られるヴィム・ヴェンダースがつくった名作。

カンヌ映画祭で見事パルム・ドールを受賞した。

突然家族のもとから姿をくらまし、失踪した男がアメリカの荒野のど真ん中で見つかった。

4年間置き去りにした息子とも再会し、しばらくは平穏な日々を送る。

しかし、元妻の居場所を突き止めた男は息子を妻に託し、自分は再び放浪の旅に出る・・・

世界じゅうにファンの多い作品なのだが、同時にとても謎の多い作品でもある。

なぜトラヴィスはせっかく再会することができたハンターを自分を裏切った元妻に会わせたのか。

なぜトラヴィスは家族を捨てて放浪の旅に出たのか。

そして最大の謎は、「なぜトラヴィスは元妻にハンターを預けたあと、彼らと一緒に幸せに暮らす道ではなく、ふたたび放浪する道を選んだのか?」ということだろう。

ラストシーンのストリップ劇場でのシーンは本当に涙モノだ。

あそこで語られるトラヴィスの告白にすべての謎が含まれていると思う。

トラヴィスは今でいうところのDV男だったのかもしれない。

あるいは社会不適格者だったのかもしれない。

もしかしたら何らかの精神的な病を抱えた人物だったのかもしれない。

トラヴィスはそのことを自覚していた。

だからこそ彼は「みんなの前から去らなければいけない」と考えたのかもしれない。

思えば、ヴィム・ヴェンダースという人はロックやビートニクス、カウンター・カルチャー、ヌーベルバーグなどの影響をモロに受けた人だ。

こういったものに影響を受けた人物として有名なのはスティーブ・ジョブズだが、ジョブズもまた世間と折り合いをつけることができない人だった。

ジョブズの癇癪にまつわるエピソードはあまりにも有名だ。

それは普通の人から見れば浮世離れした姿のように映ることだろう。

でも普通じゃなかったからこそ、iPhoneやIPod、MacBookといった「普通じゃない製品」を次々に世に送り出すことができたこともまた事実。

ロックスターたちもその華やかさとは裏腹に「普通でいられない」ということに悩んだ。

『パリ、テキサス』におけるトラヴィスは別にロックスターでもなければ、事業家でもない。

だけど、なぜこの映画の結末があのようなものになったのかはヴィム・ヴェンダースという人の資質によるところが大きいと僕は思っている。

「持って生まれたボヘミアン気質・アウトサイダー気質」と言えばそれまでかもしれない。

でもジャック・ケルアックの『路上』よろしく、そういった気質を持った人(僕も多分にそういう要素はある)はそういう選択をしてしまうのだ。

世間一般的に見れば「ありえない」という道を選んだしまうのだ。

考えてみれば、『パリ、テキサス』という映画はそういった要素がふんだんに盛り込まれた作品と言えるだろう。

 

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ロッキー

この映画のことはもう改めて書く必要はないだろう。

そして、この映画のエンディングのことも改めて書く必要もないだろう。

それくらい有名だし、それくらい世界じゅうの人を感動させた映画史上に残る名作中の名作。

フィラデルフィアでヤクザのボディ・ガードのようなことをやりながら貧しい暮らしをしている一人のボクサー、ロッキー。

ボクシングの素質はあったにも関わらず、その才能を棒に振り、自堕落な生活を送っているうちにすっかり人生の敗北者に成り果てていた。

そんなある日、世界チャンピオンのアポロの思いつきで話題づくりのために「まったく無名のボクサーと戦う」というアイデアが誕生する。

そして、「名前がめずらしい」という理由だけでロッキーが選出される。

ロッキーはそこから地獄のようなトレーニングを開始し、自分をとことんまで追い込んでゆく。

ロッキーは証明したかったのだ。

自分は負け犬なんかじゃないということを。

人生の落伍者なんかじゃないということを。

世界チャンピオンに勝つかどうかなんてことはどうだっていいことなのだ。

もはや相手はアポロという世界チャンピオンですらないのだ。

じゃあ、相手は誰か?

自分自身である!

ロッキー・バルボアという一人の男である。

このロッキーの男との真剣に勝負に意地でも勝たなければならない。

自分のプライドを守るために。

「自分はただのゴロツキなんかじゃない」と証明するために。

そしてロッキーは地獄のようなトレーニングを積んだあと、世界タイトル・マッチのリングに向かってゆく・・・

ロッキーの最後の場面はあまりにも有名だ。

15ラウンドを闘い抜き、「エイドリアン! エイドリアン!」と叫ぶロッキー。

ロッキーのもとに駆け寄るエイドリアン。

「ちゃんと見ててくれたかい! 俺は最後まであきらめなかったよ! チャンピオン相手に15ラウンドまで闘ったよ!」

判定は僅差でチャンピオンの勝利だった。

しかし、もはや誰もそんなことはどうでもいいことになったいた。

ロッキー自身も判定なんてどうでもよくなっていた。

ロッキーが手に入れたものは勝ち負けなんかよりもはるかに重要なことだったのだ。

ロッキーとエイドリアンは熱い抱擁をかわす。

俺は勝ったんだ!

自分自身に勝ったんだ!

自分自身の弱さに勝ったんだ!

俺は負け犬なんかじゃない!

人生の落伍者なんかじゃない!

ゴロツキなんかじゃない!

あまりにも感動的な結末だ。

「エンディングが素晴らしい映画」という括りで、この映画を挙げないわけにはいかないだろう。

もしもまだ『ロッキー』を観ていない人がいたら、ぜひとも一度観てほしいと思う。

きっと人生が変わるくらいの衝撃を受けるはずだ。

できることならこの映画は今、何かの壁にぶち当たったり、何かに悩んでいたり、挫折感を味わってる人に観てほしいと僕は思っている。

家にひきこもっていたり、うつ病になったり、自殺を考えていたり、孤独に苛まれていたり、いじめられていたり、差別されていあり、etc・・・

そういう人たちこそ観るべき映画だと僕は思っている。

僕もかつては負け犬だった。

人生の落伍者だった。

でもこの映画を観て、「こんなことしてる場合じゃない」と思った。

自分もロッキーのように自分の人生に落とし前をつけなければいけないと思った。

そんな勇気を与えてくれる本当に素晴らしい作品!

まさに映画史に残る普及の名作である!!

 

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