【何も難しくない!】「人生、楽しいことばかり起こってほしい!」と心から願ってる人が今すぐ実践すべきコト
みんないろんなことで悩み、日々懸命に生きていることだろう。
かく言う僕も散々、『悩める人』だった。袋小路に迷い込み、「一生ここから出られないんじゃないだろうか?」と真剣に思い詰めたこともあった。
だけど今にして思えばそれはただ単に僕がやり方を知らなかっただけだった。
コツをつかんでないだけだった。生き方がヘタクソなだけだった。
『楽しく生きる』。これに勝るものはないと僕は思っている。
目の前の事象を一つ一つ楽しむのだ。
これほどシンプルなことはない。
でもこれはすごくシンプルなんだけど、もっとも効果を発揮する手法でもあるのだ。
以前の僕はこの『楽しむ』という手法を自分の人生に取り入れることができていなかった。
だからずっと袋小路から抜け出せずに苦しんでいたのだ。
これはすごく不思議なのだが、楽しんで生きるようにするとさらに楽しいことが起こるようになる。
そして楽しいことが起きると、心も踊る。
顔も明るくなる。
そうすると、さらに人から愛されるようになる。
人から愛されるともっともっと生きることが楽しくなる。
このように楽しんで生きると、さらにいいことが起こるようになるものなのだ。
まさに相乗効果だ!
目次
幸せは楽しむことの延長線上にある
うまくいってる人を見ているとみんな人生を思いっきりエンジョイしている。
これはもう全員の共通点だ。
幸せに暮らしてる人の中でネガティブな想いに囚われてる人は一人もいない。
幸せという状態と『楽しい!』という想いはワンセットなのだ。
幸せというのは『楽しむこと』の延長線上にあるということだ。
そうじゃなかったら、幸せそうな人たちがみんな判で押したみたいに人生を楽しんでることの説明がつかない。
心の底から楽しんで生きることこそが『幸福』という状態を引き寄せるのだと僕は思う。
ところで、あなたは何のために生きているだろうか?
生きているあいだ(おそらく長くても80数年間)、あなたはどんな状態で生きていたいだろうか?
苦しみたいだろうか。
悲しい想いをしたいだろうか。
悩みたいだろうか。
怒りたいだろうか。
きっとそんなことはないはずだ。
人間は「より良く生きたい」「なるべくハッピーに生きたい」「楽しい人生を送りたい」と考える生きものなのだ。だったら今すぐネガティブな感情は捨て去ってしまおう!
ネガティヴな想いからはネガティヴなものしか生まれない
ネガティブな想いからはネガティブなものしか生まれないのだ。
庭にひまわりのタネを植えたら、その庭からはひまわりの花が咲く。
バラの苗を植えたら、バラが。
かぼちゃのタネを植えたら、かぼちゃだ。
これは逆に言えばこういうことだ。庭にひまわりの花を咲かせようと思ったら、ひまわりのタネを植えなければならない。
だから、楽しい人生をおくりたいと思ったら、『楽しいタネ』を植えなければならないのだ。
楽しくないタネ、ネガティブなタネ、怒りに満ちたタネ、暗いタネ、悲しみのタネ、etc、、、、
そういうものを植えておいて、「楽しい人生なんて、ちっともやって来ないじゃないか!」と嘆いてもダメなのだ。
日頃、あなたがどんなことを想って生きているだろうか?
現実というのは、あなたのその『想い』によって引き起こされるものだ。
現実の出来事というのはあなたの『想い』の副産物に過ぎない。
良いことも、悪いこともすべてあなたの『想い』が引き起こしているのだ。
それはまるで磁石のようだ。
偶然のように見えてそこには必ず必然性というものがあるのだ。
あなたはポジティブなものを引き寄せたいだろうか?
だったらあなたの心の状態もポジティブなものにチューニングするようにしよう。
そうすれば、やがてポジティブな現実があなたの前に立ち現れはじめるだろう。
もしもあなたがポジティブなものを引き寄せたくなければ話は早い。
自分の心の状態を常にネガティブなもので満たしておけばいい。
そうすれば、やがてネガティブな現実があなたの前に立ち現れるようになるだろう。
笑って過ごせばいいことが引っ張られてくる
不思議なものだ。
その人がチューニングしたものと同じものがあなたのまわりに集まってくる。
人、お金、仕事、夢、恋、友人、健康、etc・・・あなたのまわりにもさまざまな現象が集まってきているはずだ。
それらはどんな現象だろうか?
それらはあなたに幸せをもたらしてくれているだろうか?
もしもそれらの現象があなたにとってあまり幸福をもたらしてくれていないものだとしたら、それはあなたのチューニングがネガティブなものに合わせているからだ。
チューニングをポジティブな方に変える必要がある。
何を隠そう、僕は『ルサンチマンの王様』だった。
心にドロドロとしたネガティブなものをいっぱい抱え、僕は自分の人生を呪ってばかりいた。
楽しそうにしている連中を見ると怒りをおぼえた。
怒り、妬み、嫉み、悲しみ、悩み、苦しみ、etc、、、、およそ考えつく限りのありとあらゆるネガティブなものを僕は身にまとっていた。
「もう死んでしまいたい」「生きていても何も良いことがない」と、いつも思っていた。20代の頃の話だ・・・
「よく死ななかったな・・・」と、今でも思う。
あの頃の僕は本当に嵐のただ中にいた。
本当にキツかった。
本当に苦しかった。
本当にひとりぼっちだった。
でも今にして思えば、それはすべて僕自身が引き起こしたことだった。
僕は自分の庭にひまわりのタネを植えていなかったのだ。
ひまわりをタネを植えていないのにも関わらず、「おかしいじゃねぇか!」「ひまわりの花が咲かねぇじゃねぇか!」といつもイライラしていたのだ。
それは道理に合わない!
あの頃の僕は自分の身に引き寄せられる事象は『自分が何を想ったのか?』によって変わるという法則をまだ知らなかった。
そのせいでずいぶん遠回りをし、ずいぶん苦しい想いをした。
『笑う門には福来る』ということわざはまったくもって正しいものだ!
良いことがあったから笑うのではない。
普段から笑っているからそれに引っ張られて良いことが起こるようになるのだ。
僕がネガティヴな状態から脱却できた理由
松下幸之助さんはきっと事業を楽しんでやってたはずだ。
本田宗一郎さんはきっと自動車をつくるのが死ぬほど好きだったはずだ。
だから彼らは成功したのだ。
彼らは決して『苦行』をしたから成功したのではない。
時間も忘れて仕事に没頭することができたから成功したのだ。
おそらく、ビル・ゲイツも、スティーブ・ジョブズも、ウォーレン・バフェットも、ジェフ・ベソスも、孫正義も同じだと思う。
自分がやってることを心の底から楽しむ。
つまり「楽しんで生きた」からこそ彼らは事業に成功することができたし、同時に幸福を手に入れることができたのだ。
僕は不動産投資なんてものをやって生計を立てている。
「この世に不動産投資というものがある」ということを知った時の興奮を僕は今でも鮮明に憶えている。
たまらなく胸がワクワクした。
「これだ!」と思った。
「これこそがオレが探し求めていたことだ!」と思った。
不動産投資は不労所得だ。
自分が汗水垂らして稼がなくても資産が僕の代わりに稼いでくれる。
だから物件の所有者にさえなってしまえば、あとはのんびり自由に暮らすことができる。
それは僕にとって夢のような生き方だった。
「そんな夢のような生活ができる可能性がある!」と思っただけで心が踊った。
そこから僕の人生はV字回復をした。
20代の頃、「死にたい」とまで考えていた一人の人間の逆転劇はそこから始まったのだ。
そこから先の僕の人生は、」まさに「いいことだらけ」だった。
僕はそれまで勤めていた会社を辞めて、不動産会社に転職した。
不動産の勉強をするためだ。
そして30代のはじめ頃に僕はアパートのオーナーになった。
アパートは年を追うごとに2棟、3棟、4棟…と増えていった。
そこから僕は一気にネガティブな人生からの脱却に成功したのだ。
それまでのことがまるで嘘のように・・・
まずは鏡に映った自分から変えてみよう
すべては『想い』から始まったのだ。
自分が「楽しい!」と感じる方へ胸が踊るようなワクワクの方へ。
僕は歩みを進めた。
僕がやったことといえば、ただそれだけだ。
何も特別なことはしていない。
僕の言ってることがにわかに信じられないという人は、あなたのまわりにいる幸せに暮らしてる人のことを思い浮かべてほしい。
きっとその人は普段からニコニコ笑顔いっぱいで、仕事だって自分がワクワクするような仕事に就いてるはずだ。
なぜその人はそんなにハッピーでいられるのか?
なぜその人はそんなにワクワクした人生を送れているのか?
その人は自分自らその状況を引き寄せたのだ!
そして、それはそんなに難しいことではないのだ。
あなたにもできることなのだ。
それも今すぐにでも!
あなたは鏡に映った『自分』を変えるだけでいいのだ。
それには一銭もお金はかからない。
何かの資格を取得する必要もない。
あなたはただ毎日鏡に映る、ブスッとした自分、暗い顔をした自分、イライラしている自分、嫉妬に狂っている自分、ルサンチマンを抱えた顔をしている自分、etc・・・・・
そういうネガティブな自分を変えていけばいいだけの話なのである。
まるでオセロを黒から白へクルッとひっくり返すみたいに…
『自分を変えれば、すべてが変わる』。
どんなときも、どうかこのことだけは忘れないでほしい。
▼ 生き方に関してこちらでも記事にしていますので、ぜひ見ていってくださ~い♪
▼ 生き方を変えたいと悩んでいる人へ
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