【冷静になって考えてみよう!】 長期投資は本当に僕たちの老後を幸せにしてくれるのだろうか?問題

2019年4月19日

仮想通貨にしろ、確定拠出年金にしろ、インデックスファンドへの長期投資にしろ、今流行りの投資法のほとんどはフタを開けてみなけりゃわからない方式の投資法ばかりだ。

投資において「フタを開けてみる」とは、言うまでもないことだが『売却をする』ということだ。こういったキャピタルゲインを目的に投資するタイプのもののほとんどは利益を確定し、その資産を売却してはじめて自分のフトコロにお金が入ってくる仕組みになっている。

しかも、そこからさらに税金も納めなければならない。

 

最近よく『長期投資』という言葉を耳にする。この長期投資というのはまさにフタを開けてみなければわからない投資スタイルだ。実際にお金を手にするまでにすごく時間がかかる。

果たして本当にその投資が成功するかどうかもわからない。まさにフタを開けてみなければわからない。それが『長期投資』だ。

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大暴落が起きても本当に忍耐強くホールドしつづけることができるだろうか?

もちろん複利のパワーは強力だ。うまくいけば、保有し続けている間に資産は雪だるま式に増えてゆく。だとしても、実際にキャッシュを手にするのはずっとずっと先のことなのだ。クリスマス・プレゼントを開けたくても「まだ開けちゃダメ!」と怒られちゃうということだ…

今、さまざまな長期投資を勧める本がベストセラーになっている。もしもそれらの本で書かれている投資をしたら、下手をしたら実際にお金を手にするのは20年・30年後だ。

 

「それでもいい」「私は待てる」という人はいいだろう。その間、さまざまな世界経済の変化や自身の生活水準の変化があってもずっと忍耐強く待ち続ける・・・なるほど。そういう投資法があってもいいだろう。

でも僕はあまりそういうやり方は好まない。税金や社会保険料の負担は今よりも確実に増えてゆくはずだ。子供の教育費にもお金がかかるだろうし、親の介護の問題も出てくるだろう。

 

物価も上昇するかもしれないし、勤めてる会社だって今後どうなるかわからない。それやこれやの『心配のタネ』を一切合切を背中に背負いながら、20年30年という長い年月を過ごしていけるというのならいいだろう。

そういうタフな精神の持ち主なら長期投資という投資スタイルも合っていると思う。でも、それは精神的にかなりツラい投資になるだろう・・・

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不動産投資のいいところはすぐに現金が入ってくるところ

今は株価も好調だし、デフレなので物価も低い。だからピンと来ないかもしれない。でもこの状態がずぅーっと続くとはさすがに思えない。今すぐ大暴落が起こるわけではないが、今よりも株価が2倍になるとも考えづらい。

暴落局面は必ず訪れるだろう。長期投資をする人はその大嵐を耐え忍ぶ覚悟が必要なのである。それがどんなに未曾有の大惨事となったとしても、20年・30年にわたって我慢に我慢を重ねなければならないのである。

 

『複利のパワー』の恩恵を受けるためには辛抱する必要がある。そう信じている人は今、巷でベストセラーになってる本で書かれてる通りやればいいと思う。でも僕はそういう投資法は選択しない。

一応、勉強のために少額の投資はしているが、あくまでも僕のメインの投資は不動産投資だ。部屋探しをしている人に部屋を提供し、家賃収入を得る。そういう昔ながらの投資スタイルを僕は好む。

 

不動産投資のいいところは今すぐ現金が入ってくることだ。遅くても来月にはフトコロにキャッシュが入ってくる。いちいち『売却』などというめんどくさい手続きを踏まなくても、黙っていても定期的にフトコロにお金が入ってくる。自分の資産を一切、売る必要もない。

たとえ不動産価格が暴落したとしても、毎月入金になる家賃収入自体には影響がない。しかもその収入が一回こっきりのものではなく、半永久的に(それこそ20年も30年も!)フトコロに定期的に入ってくる。僕はそういうものに投資をしたい!

 

僕はそういう『インカムゲイン』を目的にした投資が好きだ。20年30年なんて、とても待ってはいられない…しかも、お金をまだ1円も受け取っていない段階じゃ、その投資が成功してるかどうかも判断できない。

もしかしたらその資産は10年後に大暴落するかもしれないのだ。20年後に紙くず同然のものになるかもしれないのだ。そうなったら、もう『複利のパワー』どころの騒ぎじゃない。

 

おそらく、そういう局面がやってきたら、多くの人は我先にその資産を売って円に換金しようとするのではないだろうか。本当に暴落局面がやって来ても、そのまま涼しい顔をしてホールドし続けることなんてできるだろうか…? そういう局面というのは、もしかしたら20年・30年を待たずに訪れるかもしれない。

「そんなことは絶対に起こりえない!」という保証はどこにもないのだ。『フタを開けてみなければわからない』という投資法には常にこのような「心配のタネ」がつきまとう。

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100年くらいのスパンで見れば、確かにそうかもしれないけれど・・・

僕は心配性なのだ。僕は臆病なのだ。今、日本の株式市場もアメリカの株式市場も好調だから、なんとなくこのままの状態で推移していくような気がするかもしれない。でも、そんなこと誰にもわからないのだ。僕は「なんとなく」とか「期待」といったようなものには大切なお金を投資したくない。

長期投資を薦める本の多くは『たとえ大暴落が起こっても資産を売らずに保有し続けろ』と書いている。そんなこと本当にできるだろうか? 僕は心配性で臆病だ。

 

自分の資産がどんどん溶け出していってるのをただ指をくわえて見ているなんて僕にはとてもできない。理屈の上では理解できたとしても・・・大暴落が現実のものとなったとき、果たして本当に「大丈夫、大丈夫、長い目で見れば必ず回復してゆくから!」と思えるだろうか。

僕はそんなにメンタルが強くない。『いずれ回復する』『また上がっていけばイイ』と簡単に言う人も出てくるかもしれないが、果たして本当にそんなに短期間に回復するものなのだろうか?

 

確かに歴史を紐解いてみると世界経済は何度も暴落を経験し、そのたびに回復してきた。長期スパンで見てみれば確かに『右肩上がり』になっている。しかし、それはあくまでも『長期スパンで見た場合は』の話だ。

もしかしたらその「長期スパン」というのは20年・30年の話じゃないかもしれないのだ。あなたや僕が老後を迎えるときまでに果たして回復しているかどうか・・・それはそれこそフタを開けてみなければわからないのだ。

 

100年ぐらいの長期スパンで見てみれば、「なるほど確かに右肩上がりに回復したよね」という話なのかもしれないのだ。100年だ! 20年・30年のスパンじゃないのだ!

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投資は実際にお金を受け取ってナンボ

僕は投資というのは「実際にお金を受け取ってナンボ」だと思っている。それなのになぜ多くの人たちは「今すぐ現金が手に入るもの」ではなく、「20年30年後に手に入る(かもしれない)もの」に投資しようとするのだろうか…? ここに僕はアタマのいい人たちの『陰謀』のようなものが働いているのではないか?と密かに思っている。

これは昨今話題の仮想通貨取引についても言えることだ。いつの時代もアタマのいい人たちはいろんなことを考え、いろんなことを仕掛けてくる。長期投資ブームも、仮想通貨ブームも、みんなアタマのいい人たちが仕込み、投下した爆弾なのではないだろうか?

 

アタマのいい人たちは実にうまいことを考えつくものだ。彼らはある金融商品を20年、30年ホールドさえしていれば、さも資産が大きく膨れ上がってゆくかのような幻想を人々に植えつけることに成功した。

実際には20年後・30年後の市場がどうなってるかなんて誰にもわからないのに、まるで市場が右肩上がりで成長してゆくかのようなイメージをたくさんの人の頭に刷り込ませた。実に頭のいいやり方だと思う。

 

こうすることによって彼らは苦労することなく年金や税金や手数料を幅広く徴収することができるようになったのだから。『じっと保有していれば、そのうち大金を手にできるよ!』。そんなこと、いったい誰が保証できるだろうか?

それがすべてはアタマのいい連中のプロパガンダだったらどうする?

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頭のいい人たちが仕掛けた罠

昨今、ブームの仮想通貨もまったく同じだ。仮想通貨を人々に買わせ、仮想通貨を人々に売らせるのだ!そうすることによって手数料も入ってくるし、税金も徴収できる。こんなにラクなことはない!

そこで本当に儲かるのは手数料を稼ぐことができる業者と、売却益に課税することで税金を徴収しようとするお役人さんたちだけだ。決して仮想通貨に群がる人々ではない! アメリカのゴールドラッシュのとき、いちばん儲かったのは金を掘り当てようと我先に金山に向かった人ではない。

 

いちばん儲かったのはそういう金銭欲に駆られた連中に金を掘るときに使う『ツルハシ』を売った商人たちだ。この話は、投資を題材にした漫画『インベスターZ』にも登場する。この漫画は投資をしている人ならほとんどの人が読んでるはずだ。

にも関わらず、自分が「ツルハシを買わされてるのかもしれない」ということに気づかない・・・キャピタルゲインを目的に投資する商品のほとんどは商品を取り扱う業者や政府のお役人さんたちがいちばんトクをするシステムになっているのだ。そして、金融商品に群がっていった人のほとんどが損をするシステムになっているのだ。

 

今や『インカムゲイン』の話をする人は、ほとんどいなくなってしまった。今ではすっかりインカムゲインを目的に投資することは時代遅れの産物のような言い方をされるようになってしまった。

僕がやってるアパート経営なんてものは、今ではすっかり『もっとも危険で、愚かな投資法の代表格』という位置付けだ。実際にはどんな投資法よりも安定的にインカムゲインが得られ、最終的に巨大なキャピタルゲインも得られ、ほかの投資法に比べて支払う税金も圧倒的に少なく、世の中がインフレになってもビクともせず、おまけに生命保険の節約にもなるというのに・・・

 

今ではすっかりじじぃがやる時代遅れの投資法扱いだ。でも冷静になって考えてみてほしい。今、持てはやされている新しいタイプの投資法や資産運用法は、本当にみなさんをハッピーにしてくれるものなのだろうか…?

それとも、それらの投資法はアタマのいい人たちが仕掛けた罠=ツルハシなのだろうか?  

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