不動産投資で経済的自由を確立して北海道でセミリタイア生活を送る大家のブログ

サカモトハルキの『僕はこう思う』

サカモトハルキ(映画好き大家さん)。
北海道で5棟74部屋+月極などの大家さんやってる40代ブロガー。
会社経営者。
不動産会社勤務を経て、38歳で経済的自由を確立 。セミリタイア生活へ。
2011年より法人化(法人8期目)
ブログでは「お金」「不動産投資」「人間関係」「教育」などを中心に発信中。
映画と音楽が大好き!
家族と猫とのんびり自由に生きてる小学生男子2人のパパさんです。
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オススメ映画『パンズ・ラビリンス』(2006)について

2018/11/02
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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『パンズ・ラビリンス』解説

『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督による1944年のスペイン内戦を舞台にしたファンタジー映画。

ファシズムの嵐が吹き荒れるスペインの片田舎で現実と架空の世界とのはざまで揺れる少女の成長と挫折を描く。

作品の随所に散りばめられた反戦や反ファシズムのメッセージが胸を打つ作品。

世界各国で絶賛され、外国作品であるにもかかわらずアカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞などを受賞した。

「パン」というのはギリシア神話に出てくる牧羊神のこと。

 

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映画『パンズ・ラビリンス』あらすじ

1944年。スペインでは内戦が激化していた。

戦争で父を亡くしたオフェリア(イバナ・バケロ)は、生きるために独裁政権側の恐ろしい大尉と再婚した母に連れられて森の奥の屋敷へとやって来た。

ファシストで暴力的な父親を嫌うオフェリアは、その辛い現実から逃れるために自ら空想の世界をつくり出し、そのファンタジーの世界で遊ぶことだけが生きがいだった。

ある日、オフェリアは屋敷の近くの迷宮で守護神と出会い、彼から危険な試練を言い渡される・・・

 

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映画『パンズ・ラビリンス』キャスト

  • オフェリア:イバナ・バケロ
  • パン :ダグ・ジョーンズ
  • ヴィダル:セルジ・ロペス
  • カルメン :アリアドナ・ヒル
  • メルセデス :マリベル・ベルドゥ
  • Dr.フェレイロ :アレックス・アングロ
  • ガルセス: マノロ・サロ
  • ペドロ :ロジェール・カサマジョール

 

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映画『パンズ・ラビリンス』スタッフ

  • 監督:ギレルモ・デル・トロ
  • 製作:ギレルモ・デル・トロ、ベルサ・ナヴァロ、アルフォンソ・キュアロン、フリーダ・トレスブランコ、アルバロ・アグスティン
  • 脚本:ギレルモ・デル・トロ
  • 撮影:ギレルモ・ナヴァロ
  • 編集:ベルナト・ビラプラナ
  • 美術:エウヘニオ・カバイェーロ
  • セットデザイン:ピラール・レベルタ
  • 音楽:ハビエル・ナバレテ
  • 音響:マルティン・エルナンデス、ミゲル・ポロ
  • 特殊効果:レイエス・アバデス
  • 視覚効果:エヴェレット・バレル
  • 衣装デザイン:ララ・ウエテ、ロシオ・レドンド
  • 配給:ピクチャーハウス(アメリカ)、CKエンタテインメント(日本)
  • 公開:2006年12月29日(アメリカ)、2007年10月6日(日本)
  • 上映時間:119分

 

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映画『パンズ・ラビリンス』受賞等

  • 2006年(第79回)アカデミー賞:撮影賞、美術賞、メイクアップ賞
  • 2006年(第59回)カンヌ国際映画祭:コンペティション部門正式参加作品
  • 2006年(第41回)全米映画批評家協会賞:作品賞
  • 2006年(第73回)ニューヨーク映画批評家協会賞:撮影賞、特殊効果賞、編集賞、音響賞、メイクアップ&撮影賞
  • 2006年(第32回)ロサンゼルス映画批評家協会賞:美術賞
  • 2006年(第60回)英国アカデミー賞:外国語映画賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞
  • 2006年(第21回)ゴヤ賞:脚本賞、新人女優賞、ヘアスタイル賞
  • 2007年ヒューゴー賞:長篇映像部門

ほか多数

 

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映画『パンズ・ラビリンス』を観た僕の感想(レビュー)

第90回アカデミー賞において『シェイプ・オブ・ウォーター』で見事に作品賞と監督賞に輝いたギレルモ・デル・トロ監督。

そのデル・トロ監督が2006年に監督したファンタジー映画が『パンズ・ラビリンス』だ。

 

舞台は1944年のスペイン。

ファシズムが台頭し、過酷な現実の中で懸命に生きようとする少女が主人公のファンタジー作品だ。

 

とにかく映像美がスゴイ!

ロード・オブ・ザ・リング』や、『ハリー・ポッター』が代表格だが、2000年代以降、数多くのファンタジー映画が制作されている。

だけど、このデル・トロ監督の『パンズ・ラビリンス』はそれらのファンタジー映画と一線を画している。

 

それはやっぱり、ギレルモ・デル・トロという人物の特異性と密接に関わっている。

 

男らしいマッチョさが求められるメキシコで、オタクとして孤独な少年時代を過ごしたデル・トロ監督。

その毎日は僕らが想像する以上に過酷な日々だったはずだ。

そのデル・トロ監督の孤独はそっくりそのまま『パンズ・ラビリンス』の主人公オフェリアの孤独と結びついている。

 

デル・トロ監督の作品がなぜこんなにも僕らの胸を打つのか。

それはデル・トロ監督が自分の作品に「想い」を込めるからである。

そのデル・トロ監督の想いが観客にも伝わるからである。

 

小説家の村上春樹は、『世界が混沌とすればするほど、物語の持つ重要性が増す』と言っている。

現実が厳しければ小説なり、絵本なり、映画なりの「物語」に逃げ込めばいい。

それは単なる現実逃避ではない。

 

物語の中に浸り、そこから世界をもう一度再構築することは現実世界をサヴァイヴしてゆく上で最も重要なことだ。

 

デル・トロ監督は物語の世界に浸り、「オタク」としてまわりからバカにされ、いじめられた。

しかし、デル・トロ監督はその物語の世界にただ埋没していただけではなかった。

 

そこから何かを見つけ、それを武器に現実世界と闘う術を身につけたのだ。

デル・トロ監督が物語の世界から発見したのは『想像力(創造力)』という武器だった。

そして彼はこの想像力(創造力)を遺憾無く発揮して現実世界で次々と栄光をつかんでゆくのである。

 

なぜ『パンズ・ラビリンス』の主人公オフェリアを読書好きの少女にしたのか?

それは涙無くしては観られないラストの大逆転シーンを観ればよくわかる。

 

物語のパワーはマッチョで過酷な現実を凌駕し、世界を反転させるパワーを秘めている!

僕はラストの意味をそのように解釈している。

 

そして、それこそがギレルモ・デル・トロという人がこの映画の中でいちばん訴えかけたかったことだと思うのだ。

 

このラスト・シーンは、物語の世界に没入し、物語によって救われ、物語のパワーを信じきってるデル・トロ監督ならではのエンディングだと思う。

他の監督ではこういうエンディングにはならなかったはずだ。

 

そして、このデル・トロ監督の物語のパワーを信じきる姿勢は、第90回アカデミー賞受賞という形で結実するのである。

僕たちは本当に素晴らしい監督と同時代を生きることができている!

 

 

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