ドミニック・ローホーの名言集

ドミニック・ローホーの名言集

 

ドミニック・ローホー。著述家。フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得。イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。

1 ドミニック・ローホー

特に何もしなくても、そのエレガントさで男性を魅了してしまう恵まれた女性がいます。

そういう女性のエレガンスは日常の営みのなかに自然と溶け込んでいます。

たとえば、いつも身だしなみがよいと、気品が自然に身についてきます。

むかし、日本ではまわりの人から普段の生活のなかで「お作法」を受け継いでいました。

起床後の洗顔、手ぬぐいの使い方、しぼりかた、服の着方、お辞儀のしかたなど、立ち振る舞いの優雅さを通して、威厳ある生き方が子供達の日常生活に当たり前のように溶け込んでいました。

残念ながら、現代人はむかしの古き良き風習をずいぶん忘れてしまっているのです。

 

 

2 ドミニック・ローホー

選択肢が多いというのは一見うれしいことですが、そのいっぽうで私たちは自らくだした決定に自信のないこともままあるはず。

選択肢が多すぎると、それに決めたあとでも「もしかしたらあっちのほうがよかったのかしら」と自らの選択を悔いることにつながります。

それは、さまざまな情報の裏づけにのっとって決断したとしても、その情報の数が多ければ多いほど、踏ん切りがつかず、わたしたちは優柔不断におちいるのです。

これこそが自分にあった車だ、靴だ、生命保険だという具合にいったいどうすれば確信の持てる決断をくだせるでしょう。

 

3 ドミニック・ローホー

過剰なものや情報が上質な生活の邪魔をします。

その根本的な問題は、過剰なものや情報にふりまわされる現代人の生活にあるのです

わたしたちの家にはまだ読んでいない本、聴かずにたまっているCD、着ない服、使うこともない小物、結局は捨ててしまう食べきれない食料でいっぱいです。

さらに、休みがちなスポーツジムの会費、利用していないさまざまなサービスの年会費、幽霊のようなコンピュータのアップデート、これらはもちろんクレジットカードで支払われ、したがって有料です。

汗水たらして稼いだお金がこのようにわたしたちを少しも幸せにしてくれないものやサービスのために消えていくのです。

 

4 ドミニック・ローホー

「エレガンス」はシンプルな心から生まれます。

美しい人は、「私は美しい」とつねづね自分に言い聞かせているものです。

それだからこそ美しくいられるのです。

人を魅了するためには、まずは自分を好きになること。

そして自分を好きになるためには、自分の価値を高めながら思いっきり楽しむことです。

 

5 ドミニック・ローホー

あなたが「ぽっちゃり系」だとしても、あなたの体重、容姿をまずは受け入れることからはじめましょう。

ゆめゆめ痩せてから好みの服を着ようなどとは思わないこと。

なぜならば、適正体重になるためには自分を好きになることからはじめないといけません。

 

6 ドミニック・ローホー

自分の体重と容姿を受け入れることは、痩せることにつながります。

というのも、私たちが過食に走るのはフラストレーションがたまっているためです。

身だしなみはいつもきちんと整えておきましょう。

今ではぽっちゃり系専門のブティックで、おしゃれな服をたくさん見かけるようになりました。

オシャレをすると気分が上がるので、これでまたストレスがひとつ減ります。

 

 

7 ドミニック・ローホー

私が屋根裏部屋に住みたいと思ったのは、一本の映画との出会いからでした。

パリで観た、宮崎駿監督の映画『魔女の宅急便』です。

主人公のキキが住んでいた小さな屋根裏部屋を見て、あらためて私の望んでいたものに気づいたのです。

「自分のための小さな部屋がほしい」

それはまるで先祖代々から受け継がれてきた欲求のようでした。

 

 

8 ドミニック・ローホー

自分だけの隠れ家に入り、中から鍵を閉めて外界をシャットアウトするという感覚。

そこには自由、安らぎ、平穏がある。

誰からも邪魔されず、人生に何が起ころうと自分はここで守られている、そう、自分を宿す屋根がある、という感覚。

不思議なことに、そこに横たわるとすぐに寝入ってしまったのです。

 

9 ドミニック・ローホー

衣食住と言いますが、衣食はオシャレをする、食事を楽しむというように自由を実現しやすいのに、住はそのために人を不自由にすることが少なくありません。

「住む」ことが自由な生活の前提条件であってほしいと常々考えていました。

 

10 ドミニック・ローホー

住まいが私たちにもたらすべきものは、まずは体と精神の安らぎです。

あなたの家はそこにいるだけで幸せを感じ、エネルギーがわいてくるような家でしょうか?

それとも反対にエネルギーが奪われていく気がしますか?

誰しも必ず「家」というものを持っています。

でもそれは自分に適した、身の丈にあった家でしょうか。

 

11 ドミニック・ローホー

現代社会は、成功者が住むようなゲストルームやプールつき住宅をいかにも幸せの代名詞であるかのように評しますが、私たちはそれよりもずっと狭い空間であっても同じくらい幸せに、より自由に過ごせることに気づいていません。

世の中には、小さくても非常に快適で美しい理想的な住まいが存在しているのです。

 

12 ドミニック・ローホー

大きな家はつねに私たちを束縛します。

反対に小さな家には、それがワンルームであれ、2K、または小さめの一戸建ての場合でも、共通の見逃せない現実的な利点があります。

そのひとつが維持経費が少なくて済むということです。

経費がかからなければ心配事も減ります。

また便利さ、快適さが増します。

時間にもゆとりができるので、より自由を手にすることができるでしょう。

 

13 ドミニック・ローホー

広い家に住みながらも、防犯や維持、光熱費やローンの支払いに苦労する人も少なくありません。

あえて小さい家を選んでいる人は、その利点に気づいてる人です。

住まいにまつわる悩みが減少し、時間的なゆとりも増え、快適さも増すと実感しているからでしょう。

 

14 ドミニック・ローホー

ボタンひとつで操作できる家電製品をはじめ、あらゆるサービスが私たちの暮らしを一見便利にしているかのように思わせます。

しかし、この行き過ぎた流れが実はほんらい私たちが持っていた生活の「知恵」と「節度」を失わせているのです。

 

15 ドミニック・ローホー

物欲も人を狂わせ、「無責任」にします。

少ないもので生活し、ものごとをシンプルにしてみると、自然と幸福に似た心地よい気持ちになれます。

多くのものを所有することは、広い家に住むことを喜びと感じる人と同じで、世の中の「幸福のお手本」を信じているからでしょう。

けれども、それは何も私たちにもたらしてはくれません。

 

 

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