リチャード・カールソンの名言集

リチャード・カールソンの名言集

リチャード・カールソン(Richard Carlson, 1961年5月16日 – 2006年12月13日)は、アメリカ合衆国の作家・心理療法士・動機づけ講演者。

1  リチャード・カールソン

幸せに生きるためにとても大切なこと。

それは「他人のせい」をやめて、『自分の幸せは100%自分しだい』と考えることだ。

それだけで、あなたはもっとハッピーな自分に向かって着実に歩み出せる。

誰も自分の呼吸を代わってくれないように、あなたの代わりに人生を生きてくれる人などいないし、両親も、家族も、恋人も、友達も、同僚も、セラピストも、誰もあなたを幸せにすることはできない。

 

2  リチャード・カールソン

「どうしてみんなもっと自分にやさしくしてくれないんだろう」

「あんた言い方は耐えられない」

つい、こんな言い方をしていないだろうか。

こういう言葉はどれも、「自分以外の誰かのせいで自分は幸せになれない」

「この世界と世界中のすべての人が変わってくれれば、自分は幸せになれる」と言ってるのと同じだ。

 

3  リチャード・カールソン

アメリカの心理学者、ウエイン・ダイアーは自分の人生を「他人のせい」にしてしまう考え方をこう皮肉っている。

「あなたのまわりにいる人たちのせいで人生が台無しだと言うなら、その人たち全員を連れてきなさい。私がその人たちをなんとかすれば、あなたは幸せになれるんですね」

4  リチャード・カールソン

「自分の幸せは、自分の手でつかむ」と心に決めることは、「未来は自分の力でつくっていく」ということだ。

いったん心にそうと決めれば、「あの人さえ、あのことさえ変わってくれれば、自分は幸せになれるのに、、、、」という他人まかせの生き方とは永遠にお別れだ。

 

5  リチャード・カールソン

壁にぶつかったときやピンチのときこそ、自分が人生にどういうスタンスで向き合っているかをはっきりさせるチャンスでもある。

そのとき、「未来は自分の手で切り拓くもの」と考えるなら、きっと未来はすばらしいものになる。

ちょっと「厄介なこと」も自分を磨くいい経験にできるし、もっと自立した成長志向の人間になれるはずだ。

 

6  リチャード・カールソン

「未来なんて、自分の力ではどうすることもできない」と考え人にとっては、自分が置かれている状況こそが不幸のはじまりであり、足かせなのだ。

「仕事が忙しくて、エクササイズする時間がない」

「子供が小さくて、友達に会う暇がない」

「いまだに両親からひどいことを言われるので、自身が持てない」

こんな言い訳ばかりの人生なんて、まったくつまらない。

7  リチャード・カールソン

「人生は自分の手で切り拓いていく!」と考える人は、たとえ納得できないことがあったとしても、

「いつまでもみじめなままでいるなんて、つまらない。何かきっと打つ手があるはずだ。

今、ちょっとうまくいっていないのはどこかで判断を間違ったからだ。

だいじょうぶ。自分んはうまくやれる」と前向きに考えれる。

8  リチャード・カールソン

ヴィクトル・フランクルの『夜と霧』にあるように、ユダヤ人強制収容所のような想像を絶する状況におかれても、人間は力強い自由な意思を持ち続けることができる。

たとえ今、ちょっと不本意な人生を生きていたとしても、気持ちをプラス方向に切り替えていけるのだ。

 

9  リチャード・カールソン

自分の人生を自分でしっかり引き受けて、感情にふりまわされたりしない人は、どんなにつらいことがあっても、それを必ず自分の成長の材料にしてしまう。

いっぽう、自分の人生に責任を持てない人は、「自分はそんな状況の被害者だ!」と感じる。

そして「みんな、私を見て! 私を助けて! 私を認めて! 私を愛して!」と他人にすがろうとする。

10  リチャード・カールソン

誰でも被害者意識をもつことはある。

ものごとが思ったとおりにならないときにも、被害者意識が芽生えやすい。

予定どおりに宅配便が届かない。

思ったほど感謝されなかった。

待ち合わせの相手が遅れてきた、、、

そして思う。

「なんで、こんな目に遭わなくちゃいけないの?」

ところが、自立した責任感のある人なら、「なんで自分が、こんな目に!?」と嘆きたくなるときには、自分にもいくらか原因があるとわかっている。

そして、自分のいたらなかったところを反省する。

いいときも、悪いときも、動かなければならないのは自分なのだ。

11  リチャード・カールソン

自分を信じて、自分の人生の舵をにぎっていれば、きっと希望が生まれてくる。

世の中があなたの思いどおりに動くのを待つより、自分の考え方や行動、感情を自分でコントロールするほうがずっとシンプルで簡単だ。

「自分の考えや感情を自分でコントロールできない」という人もいるが、それならいったい誰の考えや感情ならコントロールできるというのだろう。

12  リチャード・カールソン

自分に起こることはコントロールできないが、起こったことをどう受け取るかは、100%自分の責任だ。

「どんな気分で生きるか」を選ぶのはいつだって「自分」なのである。

 

13  リチャード・カールソン

私は「思いこみのワナ」に落ちそうになったことがある。

それまで私はずっと「すべてをやり遂げる」ことに必死だった。

成果を積み重ねていくことが人生の最大の目的だった。

言い換えれば、「最短で最大の成果を出す」ことに必死だった。

目的達成のために、個人的な幸せを犠牲にしてきたが、それも仕方ないと思い込んでいた。

14  リチャード・カールソン

その頃、「あなたの弱みはなんですか?」と訊かれたなら、私は迷うことなく「時間が足りないことです」と答えただろう。

実際、目を開けている時間は1秒たりとも無駄にはしなかった。

いつも忙しく仕事をしていて、何かを成し遂げようと四苦八苦していた。

「思いこみのワナ」についてじっくりと考えることもなく、絶えず仕事に追われ、神経をすり減らしていた。

 

15  リチャード・カールソン

その当時の私は自分の抱えている問題はとても複雑だと思っていた。

いつも忙しくしていないといられないのは成果を上げなければ価値がないと思っていたからだ。

いろいろ考えるところはあったが、仕事はそのまま続けていた。

仕事の量を減らし、ゆったりできるようになったのは数年後、「思いこみのワナ」にようやく気づいてからだ。

16  リチャード・カールソン

自分の人生はまるで緊急事態の連続だと気がついたとき、私はついに変わることができた。

切迫的に駆り立てられ、いつもイライラしていた人間から、人生は自分のもので、目的やスケジュールは自分で決められるのだという前向きな人間に自分を変えることができた。

それまでの生き方を180度転換することができたのだ。

 

17  リチャード・カールソン

「人生はこういうものだ」「それが真実だ」と思い込んでいることが誰でも10や20はあるだろう。

たとえば、

「私じゃなくて、メリーが昇進するなんて。本当に腹が立つわ」

「こんな給料じゃ、とても安心できないよ」

といった具合だ。

「思い込みのワナ」にかからないためには、自分が信じていることをほんのちょっと疑ってみるといい。

自分で自分に問いかけてみよう。

「今まで僕は正しいと思っていたけれど、そうではないのかもしれない」

「私が間違っていたのかしら」

「給料が少なくても幸せになれるかなあ」

そう問いかけるだけで、自分なりの答えが見つかったり、人生の見方が変わったり、もっと大きな可能性に目を向けられたりする。

 

 

私はストレス・コンサルタントとして十数年やってきたが、クライエントについてもっとも気になるのは、もっているものよりほしいもののことばかり思い浮かべる傾向だ。

すでに多くのものをもっているにもかかわらず、欲望のリストはふくらむ一方。

「これが手に入れば幸せなのに」といったもっともっとという願望は、それが手に入ったあとも繰り返され、いつまでたっても満足することがない。

私の友人は、買ったばかりの家を人に貸す契約をした。

次に彼に会ったとき、今度はもっと大きい家を買うつもりだと言った!

彼だけではなく、私たちの大半は同じことをやっている。

あれがほしい、これがほしい。

それが手に入らないとなると、そのことばかり思い浮かべてーーー不満が消えない。

それが手に入れば入ったで、また同じことを考えるだけだ。

だから、ほしいものが手に入ったのに、まだ不幸せのまま。

なにか新しいものに憧れつづけるかぎり幸せはやってこない。