逆境は良いこと! 人間はガツンと痛い目に遭った経験から何かを学ぶ

2021年4月26日

 

僕の知ってるメガ大家さんは中学しか出ていません。

でも信じられない数のアパートを保有していて、信じられないくらいの金持ちだ。

毎日ニコニコ。

ストレス・フリーの楽しい人生を送っています。

 

もちろん宅建なんてものも持ってません。

それでもソフトバンクの社員や役員なんかよりも資産を持っている。

まあ、さすがに孫正義さんよりも持っていないだろうけど。笑

 

僕が何を言いたいのかというと、「こっちがダメでもあっちがあるよ」ということです。

もしも勉強が落ちこぼれたとしてもラーメン屋になって成功するとか、いろいろ道はあるのです。

行列のできるラーメン屋をつくることと学校の成績とのあいだには因果関係はまったくないですよね。

 

「東大を出た人のラーメンの方が中学しか出てない人がつくるラーメンよりうまい」なんてことはないですよね。

 

とくに若い人に言いたい。

まわりの大人たちからいろんなことを言われて深く傷ついているかもしれません。

「自分はダメな人間なんだ…」と思い込んでいるかもしれません。

 

断言します。

みなさんはダメな人間でも何でもないのです。

みなさんに恐怖心を植えつけ、みなさんから希望を奪い、みなさんを不安な気持ちにさせているまわりの大人たちの方がよっぽどダメな人間です。

 

みなさんのまわりにいる大人たちのことを冷静に見てほしい。

彼らはそんなにスゴイ人たちですか。

大したことなくないですか。

 

何かひとつでも成し遂げている人間でしょうか。

彼らがやってきたことといえば一生懸命勉強して、いい大学に入って、いい会社に就職したというだけではありません。

それは果たして「何かを成し遂げたこと」になるんでしょうか?

 

今、人生につまずいてる人にも言いたい。

でも、そのつまずきは神様からの大切なメッセージなのかもしれませんよ。

「ほら、学びな」

「ほら、何かを掴みな」

「ほら、気づきな」

ってあなたに向かって言ってるのかもしれませんよ。

 

ここをクリアすればみなさんは階段を1つ上がる。

その階段を1つ上がればまた違った景色が見えてくる。

ツライことを経験したことがある人の方が成長するものなんです。

 

だから逆境の中にいる自分を祝福してあげてほしい。

それは何か素晴らしいことを学んでいる最中なのかもしれませんよ。

 

「サラリーマンを続けてゆくことが不安だ」という悩みを抱えていた人がいたとします。

自分が勤めている会社が今後どうなってゆくかも分からないし、今の仕事をしているとストレスで胃に穴があきそうになる。

 

そういう問題にぶち当たった時、人は初めて『サラリーマン以外の生き方ってあるのかな?』『どうやったら会社に頼らないで生きてゆくことができるのかな?』と真剣に悩むようになる。

そしてそこで考えたり、調べたり、情報を集めたりしたことは確実にその人の人生にプラスになると思うんです。

 

少なくとも何も考えないままただのんべんだらりと生きている人よりははるかに人間としての幅が広がるはずなんです。

まるでそれはその勉強をするために起こったことのようです。

まるで、あなたにそのことを学ばせるためにその問題が用意されたようです。

 

そう考えてみると悩みや苦しみ、問題といったものに遭遇するのもそんなに悪いことじゃない。

外国に行って、犯罪に巻き込まれたり、危ない目にあって初めて日本がいかに平和な国であるかを実感します。

恋人にフラれたことによって初めてそれまで自分では気づくこともなかった「自分の至らなさ」に気づくことができます。

 

僕は大学生の時に調子に乗って車を運転して、ガードレールに激突して車を廃車にしたことがあります。

死にかけたわけです。

その時に初めて『死の恐怖』というものを実感することができました。

それ以来、僕はずっと安全運転。

もちろんゴールド免許ですよ。

 

神様というのは本当に粋なことをしてくれますよね。

でも神様は決してまっすぐ答えは教えてくれないのです。

すぐに正解を出してしまったら何も学べないということを知っているから。

 

こちらがいろいろ悩んで、迷って、調べて、ようやく答えにたどり着けるようにわざと遠回りなことをする。

決して釣った魚はくれない。

その代わり魚の釣り方は教えてくれるんです。

 

税金をたくさん払わなきゃいけないことで悩んだ人は誰よりも詳しい節税のスペシャリストになれます。

下手したらその辺の税理士よりも税金の抜け道を知っているかもしれません。

 

ユングやフロイトは自分自身がとても重い精神病に苦しんだ経験があるそうです。

だから心の病になる人の気持ちが誰よりもわかり、多くの精神を病んだ人の助けになることができたと言われています。

 

もしも彼らが一度も心の病にかかったことのない医者だったら苦しんでる人の気持ちが理解できたでしょうか。

自分も病気になり、病気を克服することができたからこそ治療法も早期に発見できたのです。

 

つまり僕は何を言いたいのか。

痛い目に遭うことも時には必要なことだということです。

そういう目に遭って初めて「目が醒める」ってこともあります。

その失敗はきっと役に立つはずです。

 

「平穏無事に何事もなく過ぎてゆくのがイチバンだ」という考え方があります。

だけど若い頃はいろんな目にあって経験値を積んでおいた方がいいと思います。

平穏無事な毎日はその後でもいい。

 

やっぱり若いうちにいっぱい『イレギュラー』を体験しておいた方がいいと思います。

若い時の苦労は買ってでもしろって言いますもんね。

 

僕たちはそうした苦労した経験やガツン!と痛い目に遭った経験から何かを学ぶんです。

だから最初から順風満帆である必要はないと僕は思っています。

「もうダメだ…」と思ってるかもしれないけれど、その「もうダメだ…」の足元には必ずヒントが転がっているものです。

 

神様は一生懸命、あなたにメッセージを送っているのです。

「気づけ」「気づけ」って言い続けています。

大切なことを教えようとしています。

 

神様は言葉を話すことができません。

答えも教えてくれません。

だけど常にヒントだけはくれます。

 

 

 

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