不動産投資で経済的自由を確立して北海道でセミリタイア生活を送る大家のブログ

サカモトハルキの『僕はこう思う』

北海道で5棟74部屋+月極などの大家さんやってる40代ブロガー。会社経営者。
不動産会社勤務を経て、38歳で経済的自由を確立 。セミリタイア生活へ。
2011年より法人化(法人8期目)
ブログでは「お金」「不動産投資」「人間関係」「教育」などを中心に発信中。
映画と音楽が大好き!
家族と猫とのんびり自由に生きてる小学生男子2人のパパさんです。
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【不動産投資の失敗は誰のせいなのか?】 資本主義社会における自己責任原則について思うこと

2018/09/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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僕は不動産会社で働いた経験がある。

そして、今はアパートの大家の身だ。

だから物件を紹介する側の気持ちも、物件を紹介される側の気持ちも両方わかる。

 

その上であえて申し上げたいのは『投資や商売の世界は自己責任だ!』ということだ。

「何を当たり前のことを言ってるんだ!」とお叱りを受けそうだが、これがわかっていない人がたくさんいる。

 

最近、あちこちで不動産投資が話題になっている。

だが、聞こえてくるのはいい話ばかりではない。

中には不動産会社に対する(その担当営業マンに対する)不満の声も聞こえてくる。

 

最近も家賃保証を謳い文句に、オーナーに新築のアパートを建てさせていた会社が経営破綻して、大きな問題になった。

その際の説明会でもオーナーのあいだから怒号が飛び交ったという・・・

 

「どうしてくれるんだ!」

「話が違うじゃないか!」

「これじゃ、詐欺だろ!」

etc・・・

____でも、あえて厳しい言い方をさせてもらうなら、僕はやっぱりオーナーが全責任を負うべきだと思う。

 

契約書に印鑑をついたのは他でもないオーナー自身なのである。

まさか、脅されたわけでもハンコを盗まれたわけでもあるまい。

 

オーナーが自らの意思でその契約書にサインをし、ハンコを押したのだ。

だとするならば、それは『自己責任』ということになるだろう。

もしもそうじゃないのならば、投資や商売といったものの中にはリスクというものは存在しないということになってしまう。

 

考えてみてほしい。

この世の中にまったくリスクのない投資なんて存在するだろうか?

この世の中に失敗したとしてもその損失分が100%カバーされるビジネスなんてものが存在するだろうか?

 

そんなものは存在しない!

 

きっとオーナー自身もそのことはわかっているはずだ。

いくらその会社が家賃保証を謳い文句にしていたとしても・・・

 

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資本主義の世の中では100%保証されるものなんてものはない

ところが、いざ目の前でパートナーだった会社が経営破綻した途端に「どうしてくれるんだ!」と烈火のごとく怒り出す。

____これはちょっとおかしい。

 

もしもその会社がヤバい会社であり、そのビジネス・モデルがヤバいビジネス・モデルであったとしても、それを見抜けなかった責任というのもやはり存在するのだ。

 

資本主義はそのようなルールのもとに成り立っている。

それが気に入らないのならば、資本主義以外のやり方で世界を作り上げてゆくしかない。

かつてそういった世界を目指した国もあった。

だが、それは失敗に終わった・・・

 

リスクというものがまったくなく、絶対に失敗することもなく、たとえ失敗したとしても損失が100%保証されるなんてものは資本主義の世の中にはないのである。

それが「良い」ことなのか、「悪い」ことなのかはわからない。

わからないけど、とにかくそういうものはないのだ!

 

不動産投資をやりたいと考えている人はまず何よりも先にそのことを知っておかなければならない。

怒ろうが、泣きわめこうが、どうしようもないこともあるのだ。

 

不動産会社に勤務している中で、僕がいちばん驚いたのは『民法』という法律のことだった。

なんと民法という法律では、たとえ詐欺の被害に遭ったとしても「その詐欺を見抜けなかった方も悪い」と解釈されるのだ。

____これには心底驚いてしまった。

 

相手がどんなに悪意を持ち、詐術を用いてこちらを騙したとしても、「騙される方も悪いよ」となるのだ。

こちらがどんなに純粋で、ただただお人好しの被害者だったとしても、「騙される方も悪いよ」となるのだ。

 

僕は最初、そのことが理解できなかった。

「そんなことが許されていいのだろうか!?」

____と。

 

だが、社会でいろいろ揉まれてゆくうちに『それはそういうものなんだ』と認識するようになった。

『世の中の仕組みとはそのようになっているのだ』と納得するようになった。

 

それは決して「知らなかった・・・」では済まされないことだった。

連帯保証人が連帯して保証しなければいけないものであること同様に、「知らなかった・・・」では済まれないことだった。

 

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商売の世界は自己責任の世界

巷にあふれている不動産投資関連の本や雑誌には、「不動産投資は誰でもできるカンタンなものだ!」と書いているものが多い。

でも、僕はまったくそのようには思っていない。

はっきり言って、不動産というのはかなり手強い相手だ。

ちなみに、あのドナルド・トランプも著書のなかで「不動産というものは手強いものだ」と書いている・・・

 

不動産は魑魅魍魎がうごめく世界だ。

一筋縄ではいかない世界だ。

そこには『物件』というものがあり、『人』というものが絡んでくる。

株や投資信託、仮想通貨といった紙の資産への投資とはまったく違うものなのだ。

 

不動産投資は投資というより、どちらかと言えばビジネス的な側面が強い。

もっと簡単な言葉で言えば、事業だ。

つまり、だ!

 

アパートのオーナーになるということは商売人になるということとイコールのことなのだ。

ラーメン屋や蕎麦屋、居酒屋、学習塾、エステ・サロンなんかを経営するのと一緒なのだ。

不動産投資をやる人はその覚悟を持たなければならない。

 

商売の世界は言うまでもなく、自己責任の世界だ。

そこには保証なんてものは存在しない。

誰も助けてくれない。

 

もしもラーメンが売れなかったとしても、誰のせいにもできない。

それは人を惹きつけるおいしいラーメンを作れなかったラーメン屋の店主の責任ということになるのだ。

 

どこの世界にお客さんが来ないからといって、誰かのせいにする店主がいるだろうか?

誰かに責任をおっかぶせる店主がいるだろうか?

「ラーメンが売れなかった分を補填しろ!」と損害賠償を請求する店主がいるだろうか?

 

商売をするというのは、厳しい世界に足を踏み入れるということなのだ。

不動産投資をやろうとする人はまず、そのことをしっかりと認識しておく必要がある。

____そんなにカンタンな話ではない!

 

ラーメン屋やお花屋さんを軌道に乗せるのが大変であるのと同じように、アパート経営を軌道に乗せるのだって大変なのだ。

ラクな商売なんてものはこの世の中にはないのだ・・・

 

だから、もしも『あまりよろしくない物件』を取得してしまったとしたら、それはその本人の責任ということになる。

決してそれはその物件を紹介した不動産会社(およびその担当の営業マン)の責任ではない。

もちろん、その取引にお金を融資した銀行の責任でもない。

 

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不動産投資はそんなにカンタンではない!

宅建業法という法律もあるにはある。

だが、それを盾に裁判にのぞみ、損害賠償を請求をしたとしても、100%完璧に損失がカバーされるということはないだろう。

 

だから、どんなに業者と大モメにモメたとしても(そして、たとえ裁判でこちらの正しさが認められたとしても)、『損失がまるまる全部、補填される』というケースはほとんどないのだと肝に命じておこう!

 

それが投資の世界なのだ。

それが商売の世界なのだ。

 

不動産会社の営業マンはロボットでもないし、コンピューターじゃない。

何かを見落とすこともあるかもしれないし、何かを間違うことだってあるかもしれない。

何か重要なことを伝え忘れたりすることもあるかもしれない。

 

その物件のことだって何から何まですべて完璧に知り尽くしてるわけでもない。

物件の隅々のことまで把握しているわけではない。

配管がどうなっているか?なんてことを調べるために、いちいち床下をのぞいたりもしない。

 

やっぱり、その物件が本当にいい物件なのか?とか、それは投資に見合うような物件か?といった重要な部分はオーナーが決めなければならないのだ。

オーナー自身が全責任を背負って判断しなければならないのだ。

 

そして仮に「よし、これを取得しよう!」と判断を下したのならば、もうそこから先はもう自己責任なのだ。

そのように腹をくくらなければならないのだ。

 

だから、なるべくトラブルにならないような物件を選ばなければならない。

おかしな物件を取得しないように心がけなければならない。

そのためには物件を見る目を養っておかなければならないだろう。

 

洞察力や識別眼といったものも養っておかなければならないだろう。

コミュニケーション能力も必要になってくるだろう。

想像力も必要になってくるだろう。

 

そして、もちろん不動産に関するさまざまな知識も身につけなければならないだろう。

さまざまな法律についても知っておかなければならないだろう。

_____さて、それを踏まえたうえで改めてお聞きしたい。

 

不動産投資とはカンタンな投資法だろうか・・・?

 

僕のブログの読者のみなさんの中にも不動産投資に興味を持っておられる方もたくさんいらっしゃることだろう。

どうかカンタンに考えないでほしい!

どうか後で苦労するような物件には手を出さないでほしい!

 

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部屋が決まらないのはすべてオーナーの責任

不動産会社に勤務していた頃、「部屋が決まらないから」という理由で事務所に怒鳴り込みに来た大家さんがいた。

どうかみなさんにはそのような気の毒な大家さんにはなってほしくない。

 

不動産会社は頑張っている。

精一杯やっているのだ。

部屋探しに来たお客さんにもそのアパートのことは散々紹介している。

インターネットにも、賃貸雑誌にも出している。

物件資料もきちんと作成し、店頭にも貼り出している。

____それでも決まらないのである!

 

そこまでやって決まらないのにはきっと何らかの理由があるのだ。

そこまで来ると、もう我々の力ではどうすることもできない。

物件を紹介する側の問題ではないのだ!

 

ラーメン屋にお客さんが来ないのは魅力のあるラーメンをお客さんに提示することができないラーメン屋側の責任なのだ。

「部屋が決まらないから」と言って営業マンのことをいくら怒鳴りつけても、問題は解決しないのである。

 

 

 

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