「実感なき景気回復」を「実感ある景気回復」にするために僕が考えている経済的秘策

2019年3月12日

株価が上がり、企業の業績もいい。失業率も下がり、求人も多い。ところが国民が「景気がいい」と実感できていないのはなぜだろう?

本記事ではそのような現状の日本経済を僕なりに分析し、どうすれば国民に景気の良さを実感してもらえるかについて解説しています。

 

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ハルキ

不安を解消したい中間層のみなさん、必見です!

 

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「実感なき景気回復」を「実感ある景気回復」にするために僕が考えている経済的秘策

アベノミクスや黒田バズーガーのおかげで確かに企業の業績はUPし、株価は上がったよね。

でもその恩恵を受けたのは企業とごく一部の既得権益者だけだった。

一般の民は全然恩恵を受けなかった。

 

いや、それどころか、年金や医療などの社会保険料の増加、控除の廃止、食料品価格の高騰、そして何と言っても消費税をはじめとする税金のUP、、、、

それやこれやが僕たち国民の家計を苦しめているのは事実だよね。

 

政府の発表では「景気は回復している」ということだったけど、景気が回復していると実感している国民はほとんどいないんじゃないかな。

僕はこの実感なき景気回復を実感ある景気回復にしなければいけないと思っている。

 

そのためには中間層であるサイレント・マジョリティーたちを手厚く保護してあげなきゃいけない。

 

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ハルキ

それがこの国の活力を生み出し、本当の意味での景気回復につながる秘策だと思っているよ!

 

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失業率が低く、求人が多いのに景気がいいと感じないのはなぜか?

マイノリティや社会的弱者に対して手を差し伸べることは非常に重要なことだと思う。

それはそれでやらなければならないことだと思うよ。

 

ただ、統計で見れば日本の完全失業率は改善しているんだ。

先進各国に比べても極めて低い。

 

有効求人倍率も上がってきており、人手不足が問題になるほどの状態になっているのはご存知のとおり。

 

普通であればこんなに失業率が低くて、こんなに求人があったら、国民一人ひとりが「景気がいい!」という実感してもいいはず。

ところがその実感がないんだ。

 

『失業率が低くなれば、必然的にみんながハッピーになり、景気も良くなる』というむかしながらの経済学の論理は今ではもう通用しなくなってきたということのあらわれだよね、コレ。

 

失業率が改善したのは何も日本だけではない。

「移民がオレたちの職を奪った!」という大合唱のもとでトランプ大統領が誕生したアメリカでも、失業率は非常に低いんだよ。

 

それなのにアメリカの多くの国民も「景気がいい!」とは実感していないという。

 

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ハルキ

いったい何が起こっているのだろう? 何か「今までとは違うこと」が起こってることだけは確かだね、、、

 

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むかしは雇用と景気がリンクしていた幸福な時代だった

失業率を改善させるために日本もアメリカも、他の先進国もいろいろな政策を発表してきたよね。

その結果、明らかに失業率は改善した。

 

でも、その雇用問題の改善が必ずしも景気刺激策にはならないという事態になった。

これがグローバル化が進む21世紀型情報時代の最大の特徴だよ、、、、

 

20世紀型産業時代はそうではなかった。

お父ちゃんが仕事にありつけばそれが景気にも直結したんだ。

『古き良き時代』ってやつさ、、、、

 

仕事に就き、給料を得れば、人々は家を買い、車を買い、電化製品を買った。

外食をするようになり、家族としょっちゅう旅行にも行った。

 

いったん雇用されたら、真面目に働いてさえいれば一生クビになることがないという安心感があるため、人々は安心してお金を使うことができた。

 

当時は『リストラ』という言葉もなかった。

『コスト・カッター』という異名をとる経営者がもてはやされる時代がやってくるなんて夢にも思っていなかった。

 

雇用と景気がリンクしていた、幸福な時代だったんだ。

 

景気のカギを握っているのは、実は低所得者層ではないんだよね。

圧倒的多数の『中間層』なんだよね。

 

彼らは「サイレント・マジョリティ」と呼ばれたりなんかしている。

その圧倒的多数の中流の人たちが今、不安に苛まれているんだ。

 

「リストラ」という言葉におびえ、「果たして自分が勤めている会社が30年後も存続しているんだろうか」という恐怖におびえている。

彼らは将来に対して希望を持てなくなっているんだ、、、

 

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ハルキ

これが景気がいつまで経っても回復しない、すべての原因だと僕は思っているよ。

 

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中間層たちがお金を使わないと景気は回復しない

当然のことながら、そんな不安を抱えた状態で安心してお金は使えないよね。

だから彼らはせっせと貯蓄に励むんだ。

 

老後の不安を解消してくれる唯一のものが預金通帳の残高というわけ!

 

彼らは決して低所得者層ではない。

億万長者ではないかもしれないけれど、それなりの年収も得ているんだ。

 

そして、もちろん今、現在は会社をクビになんかなっていない。

下手したら、アベノミクスの影響で去年や一昨年よりも年収がUPしてるくらいだ。

 

それでも、彼らは不安を抱え、お金を使おうとしないんだ。

消費にまわそうとせず、せっせと貯蓄にはげむんだ。

 

改めて言うまでもないけど、お金を使わなければ経済はまわっていかないよね。

誰も買い物をしない状態で、景気が良くなるはずがない。

 

失業率が改善したからといって、それが景気の上昇には繋がらないのは、人々がお金を使わなくなったからだよ。

サイレント・マジョリティーと呼ばれる中間層の人たちが、消費せずに貯金ばっかりするようになったからだよ。

 

そういえば、最近は『年越し派遣村』の話もめっきり出なくなったよね、、、、

景気が回復しないのは、失業率が高いせいではないんだ!

 

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ハルキ

低所得者よりも圧倒的に数の多いサイレント・マジョリティたちの心理の問題だったんだよね。

 

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老後の不安に苛まれると、何が起きるか?

マスコミも過剰に『老後の不安』ばかりを煽ってばかりいるよね。

そうやって煽った方が本や雑誌の売り上げが伸びるから、どんどん窯に薪を放り込んでいるんだ、、、、

 

国民に恐怖を植えつけて、お金を巻き上げようという手法は、むかしからよく使われてきたこと。

不安が蔓延する時代に保険契約件数も伸びる傾向があるというのもそういった理由からだと言われているよ。

 

だけどその結果、多くの国民のマインドはすっかり冷め切ってしまった。

貯金ばかりをするようになり、誰も『人生を目一杯、楽しもう!』とは考えなくなっちゃった。

 

これは非常にマズイ傾向だと僕は思う。

これをきっかけにして、日本は内側から崩壊してゆくのかもしれない、、、、

 

景気を良くするためには、人々にお金を使ってもらわなくちゃいけない

いちばん効果的なのは、いちばん数の多い中間層(サイレント・マジョリティ)にお金を使ってもらうことだ!

 

銀行の口座に1,800兆円ものお金が眠っていること自体が異常なことなんだ。

どうやったら中間層たちの不安を取り除くことができるのか・・・?

 

ここが解決されない限り、どんなに失業率が改善されても景気が本格的に良くなることはないだろうな。

 

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ハルキ

でも、サイレント・マジョリティーの不安を解消することができさえすれば、未来は開けてくるような気がするよ!

 

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