不動産投資で経済的自由を確立して北海道でセミリタイア生活を送る大家のブログ

サカモトハルキの『僕はこう思う』

北海道で5棟74部屋+月極などの大家さんやってる40代ブロガー。会社経営者。
不動産会社勤務を経て、38歳で経済的自由を確立 。セミリタイア生活へ。
2011年より法人化(法人8期目)
ブログでは「お金」「不動産投資」「人間関係」「教育」などを中心に発信中。
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家族と猫とのんびり自由に生きてる小学生男子2人のパパさんです。
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【かぼちゃの馬車問題はなぜ起きたのか?】 「安全」を求めれば求めるほど危険に近づいてゆく法則

2018/06/17
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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僕は不動産の世界に生きてる人間であるが、最近の不動産業界のいちばんの話題といえば、何と言っても『かぼちゃの馬車』の一件であろう。

 

「サブリース」「30年一括借り上げ」「家賃保証」という業者の謳い文句に騙されて、1億円を超える巨額の借金を抱えることになった事件。

嘘か本当かわからないが、有名なJリーガーも被害に遭ったそうだ。

自殺者も出ている。

 

さらに、この「どう考えてもうまくいきっこないビジネス・モデル」に嬉々としてお金を融資した銀行も世間から厳しいバッシングを受けた。

だが、僕はこの問題のいちばん重要な部分は、そのような表面的なところではないと思っている。

 

いちばん重要で、いちばん危険なのは、「保証」とか「安心」とか「リスクなし」といった概念を心の底から信じ込み、平気の平左で契約書にサインをしてしまった人間の心理にあると思っている。

____そこにはきっと日本人お得意の『安全神話』『安定志向』のようなものが横たわっていたのではないかと推察する。

 

そもそもの話、そこがおかしい!

 

経済の世界には、100%安全なものなんてない。

リスクがまったくゼロのものなんて存在しない。

それなのに「向こう30年間にわたって家賃が保証されている」という謳い文句に何の疑問も抱くことがなかった・・・ここの部分が今回の事件でいちばん問題視しなきゃいけない部分だ!

 

第二次世界大戦時に日本のベスト100社に名を連ねていた企業のうち、現在も生き残っている企業はたったの3社だけという話を聞いたことがある。

残りの97社は影も形もなく消え失せてしまったのである。

まだ100年も経っていないというのに・・・

 

それだけ経済の世界で生き残ってゆくのは大変なことなのである。

それだけ栄枯盛衰、新陳代謝が激しい世界なのである。

だから今をトキメクあの会社もこの会社も、30年後・50年後・100年後にはどうなってるかなんてわかりゃしないのである。

 

世の中というのは、そんなものなのである。

万物は流転するのである。

 

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投資の世界にいると、「投機的であるか否か」ということがよく議論される。

 

でも僕に言わせれば、世の中すべてが投機的である!

 

「絶対」というものはない。

「必ず」というものはない。

対象が何であれ、すべてのものは移ろい、流れ、形を変えてゆく・・・

 

投資の世界だって一緒だ。

「絶対安全な投資」「必ず儲かる投資」なんてものは存在しないのである。

 

日本国民の97%ぐらいが「絶対安全だ!」と信じ込んでいる銀行預金。

あれだって僕は「実際のところはどうなるかわからんぞ」!と内心は思っている。

「預金もアブナイぞ!」なんてことを口に出すと、変人扱いされるのがオチなので、あえて口には出さないだけで・・・

 

言っておくが、銀行預金だって立派な投資である。

投資である以上、そこにはリスクというものが存在し、移ろい、流れ、形を変える。

 

それなのに(誰が言い出したかわからないが)、日本人の97%は『銀行預金は最も安全なもので、絶対に大丈夫だ』と思い込んでいる・・・

僕はこういった日本人特有の『安全神話』のようなものが今回のかぼちゃの馬車の事件を引き起こしたと思っている。

 

もしもあの時、

「30年間、会社を存続させるだけでも大変なのに30年間家賃保証をするなんて無理に決まってる・・・」

という認識が各々にあれば、被害はここまで拡大しなかったのではないだろうか?

 

あの時、かぼちゃの馬車に引き寄せられた多くの人は『安心』とか『安全』とか『保証』といったワードに惹かれたのだと思う。

なぜ、「そんなものはこの世の中にはないのだ!」ということがわからなかったのであろうか??

 

日本人特有のこの安全神話に惹かれる傾向。

極端に安心・安全性を求める性質。

_____これらはいったいどこから来るのであろうか??

 

経済には必ず何らかの投機的な部分が含まれている。

それをまったくゼロにすることは不可能だ。

 

そもそも経済活動(もっと簡単に言ってしまうと、)というものは「先行き不透明」なものなのだ。

純度100%のものではないのだ。

 

そこには必ず凸凹があり、バラツキがあり、流動的なものなのだ。

それがあるから時には大儲けできたり、時には大損したりといったようなことが起こるのだ。

そこに良い意味での『投機性』のようなものがあるから、儲かったり損したりといったような現象が起こるのである。

 

しかしながら、世の中的にはそのような凸凹やバラツキは「良くないもの」と言われている。

でも、僕は逆に問いたい。

 

安全で平均的なことって本当に良いことなのだろうか?

_____と。

 

僕はそうは思わない。

少なくとも僕の場合はその凸凹やバラツキ、そして不透明さのおかげで随分助かったと思っている。

 

もしもこの世が投機性がまったくない世界だったら、とてもじゃないけど僕に勝ち目はなかった。

僕みたいなものが浮上するチャンスも限りなくゼロに近かったはずだ・・・

 

僕は勉強も落ちこぼれだったし、サラリーマンとしてもパッとしなかった。

そんな人間が逆転満塁ホームランを打つことができる唯一のもの・・・・・それこそがの世界だ!

 

投資の世界は一寸先は闇の世界。

東大出だろうが、難しい資格を有していようが、そんなことは一切関係ないシビアな世界だ。

 

ある人に言わせれば、それは極めて投機的な世界ということになるだろう。

だけど、だからこそおもしろいのだ。

だからこそ僕みたいな何でもない人間でものし上がってゆくことができるのだ。

 

_____それは危険であると同時に夢に満ちあふれた魅惑的な世界とも言えるのではないだろうか!

 

もちろん「ギャンブルが正しい」というようなことを言いたいわけではない。

しかしながら、凸凹やバラツキがあることをネガティヴに捉えすぎない方がいい。

 

イチローのバッティング・フォームを思い浮かべてみてほしい。

あのユニークな打ち方は、それまでの常識では完全に「アウト!」な常識を逸脱した打法であった。

ところが蓋を開けてみたら、そのユニークなバッティング・フォームでヒットを量産し、イチローは日本人で最も有名なメジャー・リーガーになった。

 

僕が言ってる凸凹やバラツキというのは、そのような『不確実性』のことだ。

 

そのような不確実性は投資の世界でも有用可能なものだ。

投資の世界もさまざまな要因や条件、運・不運などによって結果はまったく違うものになる。

文字どおり、予測不可能なのだ。

 

でもだからこそ、おもしろいんじゃん!」と僕は思っている。

 

もしも経済活動すべてが予測可能で、すべてプログラミング通りの結果になるものだったら、おもしろくも何ともない。

そこには意外性もなければ、感動もない。

 

いつまで経ってもアタマのいいエリートたちが幅を利かせ、僕らのような凡人にはいつまで経っても浮上するチャンスはまわってこないだろう。

 

予定どおりにいかないから人生はおもしろいのだ。

必ずしも下馬評通りの結果にならないからスリリングなのだ。

_____そう思わないだろうか?

 

今、さまざまな投資や資産運用が大流行りだ。

しかしながら、僕の目には多くの人がリスク』というものをネガティヴに捉えすぎているように映る。

極端に恐れすぎているよう見える。

 

それは逆にとっても危険なことだ!

 

かぼちゃの馬車に引き寄せられた人の心理を想像してみてほしい。

彼らは『飛躍』を求めてあのスキームに引き寄せられたのだろうか?

僕は違うと思う!

 

彼らはむしろ『安心』や『安全』を求めて、あのスキームに引き寄せられていったのだ!

 

「サブ・リース」「30年一括借り上げ」「家賃保証」etc・・・

_____そういった『安心や安全を謳い文句にした言葉』に魅力を感じて近づいていったのだ!

 

そのことを忘れてはいけない!

 

「失敗したくない」「痛い目に遭いたくない」という気持ちは僕にもよくわかる。

しかしそもそもの話、経済活動にはリスクがつきものなのだ。

 

そこには必ず凸凹があり、バラツキや落差というものが生じる・・・

どんなに『安全第一』を願ったとしても、100%安全なものに出合うことはないのだ。

「いちばん安全だ」と言われている預貯金だってどうなるかわからないくらいなのだから・・・

 

いくら「ペイ・オフ云々・・・とか「政府のお墨付き云々・・・」と言ったって、その肝心要の政府がデフォルトにおちいってしまったら元も子もない。

そういうことが『絶対起こらない』とどうして言い切れるだろうか・・・?

 

高校生の人気職業ランキングで常に1位となるのが「公務員」であること

俗に言う「いい会社」ってやつに就職することを目指してシューカツに励むこと

年収1,000万円以上のサラリーマンと結婚すれば、経済的な豊かさが手に入ると思い込むこと

かぼちゃの馬車で「サブリース」という言葉にコロッと引っかかってしまったこと

etc・・・

 

_____これらのことはどれもこれも「根底のところでは繋がっている」と僕は思っている。

 

そこにあるのは『寄らば大樹の陰』という極めて日本的発想である。

それが逆にアダとなることもあるのだ。

そういう発想がもっと恐ろしいリスクを誘発することもあるのだ。

 

どんな会社に就職しても

どんな資格を取得しても

どんな人と結婚しても

国家公務員になれたとしても

地方公務員になれたとしても

etc・・・

_____それだけで「絶対に大丈夫!」という状態にたどり着くことはないということだけは肝に命じておこう。

 

まずはその幻想(「真っ赤な嘘」とも言うが・・・)を捨て去るところから初めてみよう!

 

 

 

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