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サカモトハルキの『僕はこう思う』

サカモトハルキ(映画好き大家さん)。
北海道で5棟74部屋+月極などの大家さんやってる40代ブロガー。
会社経営者。
不動産会社勤務を経て、38歳で経済的自由を確立 。セミリタイア生活へ。
2011年より法人化(法人8期目)
ブログでは「お金」「不動産投資」「人間関係」「教育」などを中心に発信中。
映画と音楽が大好き!
家族と猫とのんびり自由に生きてる小学生男子2人のパパさんです。
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オススメ映画『ソナチネ』(1993)について

2018/11/02
 
この記事を書いている人 - WRITER -
サカモトハルキ
北海道で5棟74室+月極Pの大家さんやってます。会社経営者。不動産会社勤務を経て38歳で経済的自由を確立。セミリタイア生活へ。2010年12月より法人化(8期目)。ブログでは「お金」「不動産投資」「人生哲学」をテーマに発信中。映画大好き!奥さん&中1小4男子(あと猫も)とのんびり自由に暮らしてまーす。
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『ソナチネ』解説

「世界のキタノ」として名をはせるきっかけとなった監督4作目。

沖縄でのヤクザの抗争を描きながらもアーティスティックな雰囲気が漂う独特の映画に仕上がっている。

この映画から北野映画の常連となる大杉漣が参加することになる。

映画の最初のタイトルはジャン・リュック・ゴダールの『気狂いピエロ』の影響を受けた『沖縄ピエロ』というものだった。

北野武はこの映画を「自身の最後の作品にしようと思っていた」と語っており、だから「好きなもんを撮ってやろうと思って作った」と述べている。

 

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映画『ソナチネ』あらすじ

抗争にまで発展してしまったものを沈めるために若い衆を引き連れて沖縄に乗り込んだ村川(ビートたけし)。

ところがそこで返り討ちにあい、多数の組員を亡くしてしまう。

村川たちはいったん街から離れ、田舎の隠れ家に避難し、しばらくそこで遊んで暮らす。

しかし、そこにも対立する組からの刺客が送り込まれていた・・・

 

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映画『ソナチネ』キャスト

  • 村川(北島組村川組組長):ビートたけし
  • 幸 : 国舞亜矢
  • 上地(中松組幹部): 渡辺哲
  • 良二(中松組組員) : 勝村政信
  • ケン(北島組村川組組員) :寺島進
  • 片桐(北島組村川組幹部) : 大杉漣
  • 北島(北島組組長): 逗子とんぼ
  • 高橋(北島組幹部) :矢島健一
  • 殺し屋: 南方英二
  • 中松(中松組組長) :小池幸次
  • 幸の恋人 :松岡一開
  • 金本(マージャン店店主) : 水森コウ太
  • 津田(喫茶店のウェイター): 津田寛治
  • 強姦魔 (幸の亭主):神田瀧夢
  • 北島組組員 :木下ほうか
  • 中松組組員 :関根大学
  • 広瀬(村川組助っ人):北村晃一
  • 奥村(村川組助っ人): 十三豊
  • 酒井(村川組助っ人): 深沢猛
  • 伊藤(村川組助っ人): 安藤裕
  • 前田(北島組助っ人): 森下能幸
  • 大野(北島組助っ人) : 永井洋一
  • シャブ中(中松組組員):伊藤季久男
  • 岸博之、渡辺妙子、船場牡丹、木村栄、掛田誠、日埜洋人、亀石太夏匡、鈴木隆仁ほか

 

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映画『ソナチネ』スタッフ

  • 監督・脚本・編集:北野武
  • 音楽監督:久石譲
  • 製作者:奥山和由
  • プロデューサー:森昌行、鍋島壽夫、吉田多喜男
  • 監督補:天間敏宏
  • 助監督:清水浩
  • 撮影:柳島克己
  • 撮影助手:山本英夫
  • 照明:高屋斉
  • 照明助手:松隈信一
  • 録音:堀内戦治
  • 美術:佐々木修
  • 衣裳:アレン・M・工藤、五島純一
  • 記録:中田秀子
  • 編集助手:太田義則
  • 音響効果:東洋音響(帆苅幸雄、岡瀬晶彦)
  • 刺青:霞涼二
  • ガンエフェクト:BIGSHOT
  • 特殊メイク:原口智生、織田尚
  • タイトルデザイン:相澤雅人
  • 現像:IMAGICA
  • 企画協力:オフィス北野
  • 製作協力:ライトヴィジョン株式会社、株式会社ライトヴィジョン・エンタテインメント
  • 製作:バンダイビジュアル、松竹第一興行
  • 公開:1993年6月5日
  • 上映時間:93分

 

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映画『ソナチネ』受賞等

  • イギリスのBBC「21世紀に残したい映画100本」選出
  • 第17回日本アカデミー賞:最優秀音楽賞(久石譲)
  • タオルミナ国際映画祭:「カリッディ金賞」
  • コニャック国際映画祭:批評家賞
  • 第67回キネマ旬報:ベスト・テン日本映画第4位
  • 第15回ヨコハマ映画祭:日本映画ベストテン第3位)

 

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映画『ソナチネ』を観た僕の感想(レビュー)

今、この文章を書いているのは2018年2月21日。

僕の大好きな俳優、大杉漣さんが急性心不全のため66歳の若さで亡くなってしまった・・・

 

その追悼の意味も込めて、今回は僕の大好きな北野武監督の映画『ソナチネ』を取り上げたいと思う。

大杉漣さんといえば、何と言っても北野作品だろう。

 

なぜ北野監督はオーディションに遅刻し、いちばん最後に会場に駆けつけた大杉漣さんをわずか1秒で『ソナチネ』の最重要人物に抜擢することにしたのだろう?

 

しかもその段階で役者をやめてサラリーマンになろうと思っていた大杉さんを北野監督はなぜ「もうちょっと出て欲しい・・・」と懇願したのだろう?

 

北野監督と大杉漣さんとのさまざまなエピソードは、どれもこれも興味深いものばかりだ。

 

もちろん北野武というのが大杉漣という俳優の素晴らしさを「誰よりも見抜いていたから」というのが最大の理由だと思う。

しかし、それだけではないのではないだろうか?

 

それは大杉漣さんの出世作であるこの『ソナチネ』を観ればわかる。

 

ソナチネ』という映画は本当に不思議な映画である。

こういう映画が1993年に作られたこと自体が「ほとんど奇跡」と言っていいかもしれない。

 

そして(これもほとんど伝説と化してる話だけど)、このソナチネ』という映画は日本でまったくヒットしなかった。

僕の記憶が確かならば、当時評論家のあいだでもボロクソ言われていた。

 

僕は当時、大学生だった。

ソナチネ』は僕の暮らす北海道の地方都市の映画館でも上映されていた(今にして思えば、それ自体がほとんど奇跡なのだが・・・)。

 

お客さんは大学生の僕と、ヤクザ風のおじさんの二人だけだった・・・

後にも先にも広い映画館で観客がわずか二人っきりというシチュエーションは体験したことがない。

 

それは僕の記憶に強烈な印象を残した。

 

そしてもう一つ僕に強烈な印象を残したのが、当時42歳という年齢だった『大杉漣』というおじさんだった。

どこからどう見てもヤクザにしか見えなかった。

 

ホンモノを連れてきてカメラの前に立たせたのではないだろうか?と思ったくらいだ。

それまでそういう役者をスクリーンで目にしたことはなかった。

 

それこそ高倉健や仁義なき戦いやVシネマで観てきたような、いわゆる日本的ヤクザの雛形みたいなものから『ソナチネ』の大杉漣さんは逸脱していた。

いや、『ソナチネ』という映画自体がそれまでのヤクザ映画とは一線を画するものだった。

 

静かで、クールで、それでいてめちゃくちゃバイオレントでアーティスティック・・・

ソナチネ』のそういった特殊性は日本では受け入れられなかったが、ご存知の通り、この作品は海外で高く評価された。

 

あのクエンティン・タランティーノも絶賛したことで有名だ。

 

ソナチネ』が海外で高く評価され、北野監督が「世界のキタノ」となってゆくのを僕は複雑な想いで見ていた。

それと同時にあの広い映画館でヤクザ風のおじさんと二人っきりで『ソナチネ』を観たときの記憶が何度もよみがえってきた。

 

これからこの作品をご覧になる人はきっと「なんだ、こりゃ!」という印象を持つはずだ。

しかし、その「なんだ、こりゃ!」が北野作品の最も重要なキモの部分だと僕は思っている。

 

アウトレイジ』シリーズは映画としては非常によくできていると思う。

誰が見ても「おもしろい!」と手を叩いて喜べるエンターテインメント作品に仕上がっていると思う。

 

それに対してこの『ソナチネ』は、同じヤクザ映画であるにも関わらずアウトレイジ』のようなエンタメ性は一切ない。

きっと「なんだ、こりゃ!」という感想を持つ人も多いだろう。

 

一応ストーリーのようなものはある。

あるにはあるのだが、そういうストーリー性はこういう映画にはあまりに重要なことではない。

 

とにかく観る人の脳裏に『強烈な印象』を残すこと。

「なんだ、こりゃ!」と同時に、「すごいものを観ちゃった!」という強烈な印象を残すこと!

 

おそらく北野監督はその一点に向かってこの映画をつくりあげたのではないだろうか?

 

他と同じようなものをつくっても意味がない

オレはオレにしかできないものを作るんだ!

 

____『ソナチネ』にはそのような北野監督の想いが随所に散りばめられている。

 

そして結果的にはその北野映画の強烈な個性は世界で受け入れられ、北野監督は「世界のキタノ」になってゆく。

その世界のキタノになる最大の功労者が僕は大杉漣という役者だったと思う。

 

もしも大杉漣さんがオーディション会場に現れなかったら。

もしも北野監督が大杉さんを発見しなかったら。

もしも大杉さんがソナチネ』において強烈な存在感を発揮しなかったら。

 

いったいどうなっていたであろうか・・・?

いったい『ソナチネ』という映画はどうなっていただろうか?

いったい北野映画はどうなっていただろうか?

 

僕は北野監督と大杉漣さんは『出会うべくして出会った』のだと思う。

運命が二人を引き合わせたのだ。

 

時々、世の中にはそういう不思議なことが起こる。

その奇跡がどういうものなのか?

 

____それはこの『ソナチネ』という強烈な映画を観ればわかる!

 

久石譲のテーマ・ソングも最高にカッコいいぞ!!

 

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