【これは盲点だった!?】お金持ちになりたいと思っている人が本当に話を聞くべき相手とは?
僕が思うに、お金持ちになるには「こうすればお金持ちになれる!」というものはないような気がする。ただその代わり、「こうすればグッと確率が高くなるよ」ということはある。そして、そのことはお金に縁のない人たちを見ているとよくわかる。
おそらく彼らはお金持ちとは違った考え方や生き方をしているのだ。だからお金に縁がないのだ・・・
僕は学校の勉強ができなかった。『正しい勉強の仕方』というものがどういうものなのか、まったくわからなかった。しかし、わからないなりに自分流のやり方で必死になって勉強した。だけど成績は伸びなかった。
おそらく僕のその勉強法は正しくなかったのだろう。だから成績が伸びなかったのだ。東大にラクラク入っちゃうような人から見れば、「何やってんの?」「それ、全然違うよ!」とツッコミを入れたくなるようなレベルのものだったに違いない。
きっとお金持ちの人から見れば、お金に縁がない人がやってることも「何やってんの?」「それ、全然違うよ!」とツッコミを入れたくなるようなレベルなのだと思う。
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本当のお金持ちではない人からのアドバイス
それでもお金に縁がない人たちはお金持ちや成功を手にした人の話に耳を傾けようとしない。「オレのやり方は間違ってない!」「オレはこれで行くんだ!」と意地を張り、自己流を貫き通そうとする・・・これではいつまで経ってもお金持ちにはなれないだろう。
本当にお金持ちになりたいのならば、すでにお金持ちになってる人や成功した人、自分の夢を実現した人などから話を聞かなければならない! そういう人たちは言うまでもなく、自分が今、属している世界とは違う世界にいる人だ。そういう異世界の住人たちの話に耳を傾けなければならない。
それなのに多くの人はそういう自分とは違う世界にいる住民の話ではなく、自分と同じ世界にいる住民の話ばかりを聞きたがるのだ。ファイナンシャル・プランナー、経済評論家、銀行員、証券マン、テレビのコメンテーター、雑誌、本、インターネットの情報、etc・・・
みなさんにお金についてのアドバイスをする人たち、情報の発信者たちは本当の意味での『お金持ち』だろうか? 成功者だろうか? 夢を実現した人だろうか?
もしそうだとするのならば、その人たちは少なくともサラリーマンではなく、自分で事業をやって生計を立ててる人か、会社を経営している人でなければならない。会社に雇われ、給料やボーナスをもらっている人というのは「お金持ち」とは言わない。
これは年収の多い・少ないの話ではない。年収が1,000万円を超えていようが、1,500万円を超えていようが、会社に雇われの身である限りその人はどこまで行っても『従業員』なのだ。それは僕が考えるお金持ちの定義から外れる。
しかし、なぜか知らないけれど(これが本当に不思議なのだけれど)、お金に縁がない人たちはこういった本当のお金持ちではない人々の話ばかり聞きたがるのだ!
「東証一部上場企業に勤めているから」
「アメリカに留学をしてMBAを取得したから」
「東大法学部を出ているから」
「公認会計士の資格を取っているから」
「国家公務員だから」
etc・・・・
僕に言わせれば、「それがどうしたの?」である・・・
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勉強がいくらできてもお金持ちになれるわけではない
もしもアメリカに留学してMBAを取得すればお金持ちになれるというのなら、僕は夜も寝ないで死ぬほど勉強するだろう。でもお金の世界はそんな風にはなっていないのだ。
僕の知り合いの地元で大成功している農家の大家さんは中学しか出ていない。いつも奥さんと泥だらけになって畑仕事をしてはいるが、それは自身の健康のためだ。その人は、はっきり言って億万長者である!
林修先生は東京大学を卒業した。だから東進ハイスクールで子どもたちに勉強を教えてあげることができるのだ。もしもあの人が中学しか出ていなかったら、いったい誰が林先生の授業を聞きに行くだろうか? いや、その前に東進ハイスクールに就職もできなかっただろう。
もしもみなさんが本当にお金持ちになりたいのなら、お金持ちの人の話を聞くようにした方がいい。そして、その人からのアドバイスを参考にすべきだ。それは『お金のことに詳しいだけの従業員』に話を聞くより、きっと何百倍もタメになるはずだ!
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